福岡市市民福祉プラザ(092-731-8100)

hibi2tiyo2007-09-05

*[運動]福岡市介護実習普及センター
福岡市「市政だより」を見て1ケ月前から予約を入れていた
「すぐに役立つ介護1日講座」を10:00〜17:00まで
介護をする側からの内容、約5時間の講座を、
講義する方も、講義される方も実技を交えながら
ミッチリ、ビッチリ(こんな日本語あったっけ?)受講した。
講義と実技内容
1.老化について
  高齢者疑似体験
2.食事について
3.排泄について
4.車椅子について   
上記については高齢者にとっては全てが切実な問題ですが、
特に3.4については、講習する側も、講習を受ける側も、実技を交えて
鬼気迫る(ハハハハハ)ものがありました。イヤほんとう。
福岡市市民福祉プラザの3階の福岡市介護実習普及センターにて講習。
我が父は現在90歳で、今のところ元気で、自転車で買い物(主に晩酌用の刺身
お気に入りの魚屋さんまで)によく出かけるのですが、異変さえなく
年齢順に考えると、自分が、父の介護をすることになるのだろうと。
10年ほど前からこのことは考えてはいたけれど、10年前は両親の、になる。
母が亡くなってからは(2年8ケ月前から)そのことが明確に
クローズアップしてきた。
母生存の頃、母の足が急激に弱ってきたので車椅子でしか動くことが出来ない
状況になったらと、このプラザには、3年半ほど前、バリアフリー
建具の見学に行ったことがある。
母存命の頃に、浴槽の手すり、風呂用ステンレス椅子、風呂シャワー設備、
玄関の手すり、玄関照明の増強、洗面所の改造、炊事場流しの改造等等は
したのだけれど、バリアフリーのことを真剣にを考え出した頃、
母が亡くなってしまい、ナンダカンダ、ナンダカンダ慌しく暮らしているうちに
3年近く経過。父が、要介護になったらどうなるんだろう、と最近切実に
思うばかりで・・・思うばかりじゃ何も始まらないので、とにかく本日参加した。
受講者、老若男女10名でした。老はワ・タ・シ。
10名中、若い男女の方々が半数でした。これはスゴク嬉しく、日本も捨てたもん
ではないねと心強かった。感動した。アッ!この言葉、前首相、小泉君がなにかで
言ってたね。パンフレットをよくよく見たら、事業主体は福岡市です。
今まで、例の厚生省かと思ってた。グリーンピアみたいなものだろうと
ず〜っと思ってたけど違うんですね。
この施設のこと、もっと、もっと福岡市民は、利用活用するべきね。
健康で元気なうちに、体験を重ねたら、老後に対する不安も少しは払拭できるかもよ。
で、私は要するに、老老介護の前準備の手始めです。
いやいや、参加してよかった。自分が介護される場面になっても、必要不可欠の
ことばかりでした。特に3.4については、介護する方も、介護される方も
プロまがいになって、格好良く、お互い堂々とやらにゃあね。そのまま、ずばりだと
あまりに現実的で切ないものですよ。
3.おむつにせよ、4.車椅子にせよ、スマートに、格好良くね。訓練あるのみ。
介護する側は、足腰鍛えて元気で朗らかに。介護される側も同じく?ね。
そのためには、どうにか元気なうちから、練習、訓練をしとく必要が大いにあるね。
3だって、4だって、簡単にはいきませんよ。

本日は、地球環境の一助にでもと、車で行かず、バスと地下鉄を乗り継いでいった。
帰りは、足腰の訓練の意気に燃えて、講習会場から六本松まで歩いた。
途中大濠公園を通過。実に30年振りに歩いた公園。
車では、五千回以上は通過してますよ。
なんせ、サラリーガール?の頃の通勤コースでしたからね。
但し、途中ベンチに、一度座り込んだけどね。
座って、大濠公園の池を見てびっくり仰天。
黒い三角形みたいのが、沢山沢山動いてるの。何かと、よくよく目を凝らしたら
15センチ〜20センチぐらいのカメ。おまけに大〜きな、色とりどりの鯉も沢山。
かも?らしき鳥も。カメも鯉も鳥もスイスイ泳いでる。小さな島には大きな白い鳥
も沢山止まってる。これは殆ど動かない。足も首も長い鳥、何とゆう鳥かね。
昔からいました?こんなに沢山。池の水の管理がよくて増えてるのかね?
それとも、昔は一心不乱に働くばかりで
池の水面なんて観賞する余裕が無かったのか・・・・

写真は介護実習普及センターでの写真。車椅子は分解して乗用車に
乗せることも出来るものもありました。
公園の写真は明日表示します。下手だけどお楽しみに。