白洲次郎と正子の世界 展・高校同期の昼食会・560万円の鯉

hibi2tiyo2009-03-14

本日、高校同期会の5月実施の旅行についての打ち合わせ会との事で
昼食を兼ねて集合。14名。
昼食会会場が下記開催中の場所の近くだったので2時間早く家を出て見てきた。

白洲次郎宛の吉田茂からの書簡、マッカーサーからの書簡、
日本側白洲次郎他3名、GHQ(連合国軍最高司令官総司令部)の担当者と
共同作成の戦後の日本国憲法の草案書類等の展示がありまさしく貴重な展示品が種々、併せて次郎の妻白洲正子収集の品々も展示してあり、
戦後の日本の香り一杯の展示会。入場料大人1300円。
それにしても、戦中戦後の自分の周辺の思い出から比べるとブルジョアの世界。
去年、12月20日に当方のブログ記載の白洲次郎(上・下)文庫本を購入し
経緯は読んでいたので、展示品の全てがなんだか懐かしい感覚で見れた。
次郎さんは、吉田茂のいわゆる懐刀(ふところがたな)。
麻生太郎さんの両親の麻生太賀吉・和子さんと次郎さんが一緒に写ってる
貴重な写真もあった。次郎さんが、この二人を引き合わせたそうな。
和子さんの父親が吉田茂
次郎さんが生きてたら、今の太郎首相の事なんと表現するか・・・・ねえ。
↓本日の昼食会。
バッチリ写したつもりだけど結果はすべからくこれ。
なんせ、薄暗い照明で、折角の料理の色彩も薄ぼんやりで・・・
カメラの照明設定もよく見えなくて(これ言い訳!設定が太陽のままだった)
各自のお肌・メタボも薄ぼんやりの中でまことに気楽では有りました・・・


先週クリント・イーストウッド監督の「チェンジリング」見てから
ものすごく先々の78歳になってもカッコよくスンナリするよう、
ここ1週間ひたすらベジタリアンを実行中だったけど、
今日のこってり料理の大食いでオジャン。
クリント・イーストウッドベジタリアンだと何かの本で読んだことありで・・
真似してた。たんぱく質に多少渇望感が出始めてた・・感覚があったような・・
・・・でここで一発目覚める写真を↓

これ、2日前NHKの昼の番組で放映されてたもの。
養鯉業者の紹介とその鯉の入札の現場が放映されてた。
ご自慢の鯉の入札で・・・自分は50万〜100万ぐらいのところかな?なんて
20人ぐらいの入札現場で、上がるは上がるは!!!
値段上がるにつれて慌ててカメラ構えたので全身写すチャンス逸した。
ヒェーーーーエエッツ!!落札値560万円。
落札者シンガポールの人でした。
なぜか、落札者が日本の人でなくてよかったとつくづく思ったね。
業者が言ってたねえ「皮膚のつやといい形といい素晴らしい」
今思い出してもぼってりとして貫禄充分惚れ惚れする美しさだった。
ぼってにかけては当方、この鯉に勝るとも負けないつもり。
但し、かんじんなのが、このボッテリのぼってり具合なんだよね。