「新・青年社長」上・下巻「日本の黒い霧」上・下巻
久しぶりに雨です。
(It is rain after a long absence.)
明け方からの雨で、長らく雨が降らずに土も植物も
カラカラの様相でしたが、やれやれ一息です。
反面、奄美大島は集中豪雨で被害甚大です。
程のよさというのはままならぬものだと、つくづく思うこの頃です。
先週の中、1泊2日で歯医者に行った。前回、さし歯してた歯根を修理して、又、そこに新たにさし歯する予定だった歯根が、薄すぎ、歯根に
亀裂が入っているとのことで、結局抜くことに治療変更で抜いた。
今時の治療は、抜いた後レーザーで傷跡の血止め治療して、血液を
抜けた後の骨の中に封じ込め歯ぐきを縫い合わせます。
半年の間に其の血液が歯ぐきの中で骨に変化する・・・
とのことです。なんとも不思議で???
翌日、抜歯後の検査と消毒。
先生と「いずれは、iP細胞の活用で自前の歯が新たに生成される時が来るかもね!」なんて会話して、我とわが身を慰めつつ実家に帰ってきた。何年先のことやら・・
次々と自前の歯がなくなってきて、なんだかやけくそ気味です。
さて、2ヶ月がかりでの草とりと伐採枝がトラック1台分溜まったので
先週初め、市のシルバーセンターに引き取り処分を頼み
駐車場で山になってたのが久しぶりに無くなりスッキリ一段落した。
ついでに、座布団を10枚程廃棄処分を依頼した。
まだまだ序の口です。
・で先週後半は、抜糸後と風邪気味の熱で戸外での草取り、樹木の伐採は一休みして家に閉じこもり、読書三昧。
↓新刊「新・青年社長」上・下巻 著者 高杉良
平成22年9月6日 初版発行 角川文庫発行
↓上巻目次
↓下巻目次
2ヶ月ほど前、テレビでのインタビューでの渡辺美樹さんの
発言を偶然見ました。
たしか、消費税引き上げ・財政政策についてのコメントだったと
思う。政界・財界・経済学者等々がコメントしてたけど、
いまいち、つかみどころがなく、曖昧模糊「そんなことで、日本の
経済の再生が出来るなら、ヘソが茶沸かすワイ!」と聞いてたら
最後に渡辺美樹さんがコメントを。下記のごとくでした!
「国会議員の数・手当(給与・他)を半分に、地方議員の数を半分に
公務員の給与、数を減らすことが最初だ!」てなことを、はっきり
発言してました。
渡辺美樹さんの発言については、幾度かテレビでみて、其のたび
注目はしてましたが、改めて「おおおっ〜〜」と思い同感の超感涙。
歯医者に行った時、乗り降りの特急電車の駅本屋の店頭に展示してたので購入。特に下巻については一気読みしました。
高杉良さんは企業小説(ノンフィクション)の著述の大家です
↓「日本の黒い霧」上・下巻 著者 松本清張
ノンフィクション
上巻 初出=文芸春秋1960年1〜6月号に連載
下巻 初出=文芸春秋1960年7〜12月号に連載
通販のアマゾンで購入。
↓上巻内容
↓下巻内容
「日本の黒い霧」については、最近(民主党、菅政権になってから)
なんだか一段と米国隷属の気配を著しく感じるので、
敗戦後、米国による日本占領時代(当方が子供のころに起こった)
不透明な色々の出来事を垣間読むことができるだろう・・・と購入。
「下川国鉄総裁謀殺論」は、読んでて途中何度も気味悪くなってきて
読むの止めようと思ったけど何とか読んだ。
しかし、米国による占領下の下、松本清張さんはこれだけのものを
よくぞ書いたものだなあ〜と、其の胆力に感服あるのみです。
私は、上下巻ともマダラまだらに読んでます。
恐怖と、嫌悪感で読んでる途中何度も挫折してるのです。
それにしても改めて松本清張さんの探究心たるや半端じゃないねえ。
- 作者: 高杉 良
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