鬼平犯科帳・芸能教室の発表会(ウクレレ)

hibi2tiyo2015-12-03

早、今日は2015年12月3日水曜日です。
Early today is Thursday, December 3, 2015.
早12月だあ〜〜と思ったのは昨日か今朝だったような・・
12月もあと28日間でオワリ・・アハァ〜〜(・_・;)
☟は今年の自分の誕生日までに何か違うことを・・と思って今年初夏から読んだ本です。
誕生日は6月に通り過ぎたけど、、やっと全刊(全24巻)
11月末に読み終わった。➡
24巻目 鬼平犯科帳 池波正太郎  著  文春文庫 
副題「特別長編 誘拐」
藤沢周平さんの本の再読、再再読もいいけど、違う人のシリーズものの本にチャレンジしようと
本屋であれこれ立ち読みした結果「鬼平犯科帳」に決めた。
平均月にほぼ4冊を購入。6ヶ月で24冊を読了。

四冊目を読みながら「こんなに凶悪な話ばかりの連続じゃあ、とてもじゃないが我が身が持たん!」と
「買うの止めよう!!」と思ったけど、数ある本の中から選んだ本だから「今しばらく忍耐忍耐」
で購読を続けた。そもそも、ちょんまげものは若い時から殆ど手にしなかったし・・・
・・しかし、5,6冊目から読むの止められなくなった。
要するに鬼平こと{火付盗賊改め方長官 長谷川平蔵宣以(はせがわへいぞうのぶため)}の
ファン(というより、とりこ)になってしまったのです。

表紙も下記のごとく全巻とも手描きの花鳥がとても綺麗で。

最後の長編24巻が、話半ばで突然(作者逝去のため未完)の文字で突然打ち切られてます。
これには当方呆然としたねえ。それとはつゆ知らず、完結にたどりつくのを楽しみにひたすら24巻如何なる完結に至るのかと必死で読み続けたものねえ。愕然としましたよ。本当。

読み出したら止められず、出来あいの惣菜、弁当で夕食を済ませたこと数知れず。
家事をスッポカスこと数知れず(主に掃除)今だって変わりはないけどね。
平蔵の朝食は毎度[白がゆ、に梅干し]・・であるからして、当方もその真似して白がゆに梅干し
の食事をしたこと幾度か。白がゆは当方はご飯の残りを熱湯で焚くこと数分。直ぐできます。
少〜し塩で味付け。これに梅干し。美味しいのなんのって。
去る11月実家に行った時は自宅から冷凍したご飯を沢山持参し、毎朝、白がゆに梅干しで草取に挑んだわけでして、胃腸からぬくぬく、実に満ち足りた朝食ではありました。
今後も、白がゆ頂く度に、池波さんは没されたけど「長谷川平蔵は永遠なり」と思い定めます
しかしなあ〜〜〜この終わり方は、読者いじめだねえ・・・(−−〆)。。。
池波正太郎さんは、大正12年東京で生まれ、平成2年5月3日没。
24巻目の長編「誘拐」の中の項目
相川の虎次郎   オール読物に掲載  平成2年二月号
お熊の茶店    オール読物に掲載  平成2年三月号
浪人・神谷勝平  オール読物に記載  平成2年四月号
・・・で平成2年5月3日に池波さん没なので・・・完結できずに心残りだっただろうねえ〜〜〜
ちなみに当方が購入した第24巻目は
2014年9月5日  第15刷   株式会社  文藝春秋  発行
表紙は見出しの写真  です。

サテと、去る日曜、地区の市民センターで地区の芸能教習所の全生徒発表会があった。
ピアノ・歌謡教室・三線・ギター・サックス・ドラム等。
当方が行ってる公民館からもウクレレ・フラダンスが参加した。
ウクレレの演奏は3曲。以前の練習曲が2曲と新しい曲が1曲。
当方は3曲とも始めてのソロ弾き曲なので参加断念。なんせ発表会までが40日しかないし、途中
実家に行ったりで教室休んだし、実家で存分に練習しようと楽譜・ウクレレ張り切って実家に持参したけどその気になれず練習全くせず仕舞いで・・・これぞ、いい幸いと一度は聴く、見る側で
鑑賞しようと写したのが下記です。
https://www.youtube.com/watch?v=hRigNOc2ONM
ウクレレ教室の生徒は18名ほど在籍してるので、約半分超の人の出演演奏です。
生バンド演奏での歌謡曲は50名からの皆さんが、とっかえひっかえの豪華衣装での歌唱で。
衣装が本職芸能人そこのけの気合の入った衣装で見ごたえ満点。歌も本職そこのけの歌でした。
客席で拝聴拝見しながら、自分も年に数回は気合入れて御洒落しないと、どうにもならんばかりに
なりつつあるよなあ〜〜と自分の日頃の容姿/容貌を思い描きながら、ため息を繰り返しつき続けた。思い描かなくても現実そうなんだから・・・芸能教室の発表会見学の日曜日デシタ。