「グリーンコープ」とレモン

hibi2tiyo2007-10-07

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テレビニュース風で表現するなら本日連休中日。で自分流日曜日で安息日
連休なる言葉に期待感や意気込みがあったのも今や昔のこと。
母が亡くなる前2年間は金曜の夜から運転して、実家に行き、月曜の早朝6時
実家から出勤というパターンが日常だった。特に母が亡くなる1年前位から
母の足が急激に弱ってきて買い物もままならなくなり、生協「グリ−ンコープ」
(配達制度)で生活用品の殆どを調達していた。
それでも、自分が行けば必ず、隣町の大手スーパーに目の保養を兼ねて
買出しに出かけるのが母も自分も楽しみで、自分のこの年で
(今より2年9ケ月若い)両親が健在の幸せを、しみじみ味わいつつ買い物をした
母の欲しがる物(特に衣類)を、殆どなんでも買ってあげるが為にその当時懸命
に働いていたといっても過言ではないと思うほどに。
・・・で、なんで母のことを書いたかとゆうと、先先月末(8月)
夕方、入浴前に一汗かこうと思い自宅前の吹き溜まっている枯葉を掃いていたら
グリーンコープの配達車が止まって、懸命に入会を勧められ、おまけにサンプル
だと、卵と瓶入り牛乳をくれたりしたもので、つい気をよくして、
母もグリーンコープで購入してたよと雑談し、遂に購買会員になった次第。
システムは入会金2,000円+500円(毎月積立金とのこと)+100円
(施設等の寄付金とのこと。毎月)+購入代金。で9月から週1回の配達を依頼。

感想=凄く便利。日本国産品・製造品が多い。
近隣のスーパーで一番欲しいけど、ないものがここには有りました。
それは、「国産レモン」レモンの国産品は今まで近隣のスーパーで見たことがない。外国産ばかりで。
で、その国産レモンが配達されてきたので、嬉しくて写真を撮りました。
で、今、こだわりの紅茶を飲むために、そのレモンを磨いて切ったら、
昔の懐かしい、えもいわれぬレモンの香りが顔の周辺一面に漂いました。
この香りは凄くシアワセな香り。まさしく、生の香り。
↑がそのレモン。紅茶はお湯を注いですぐなので、まだ葉っぱが踊っています。
この葉っぱの踊りが沈んでいく様子が、これまた楽しい。
カップは15年程前から愛用の「香蘭社」のカップ
今日は、一日中ひたすら静かに読書。本は予約購読している「週刊 金曜日」