市立美術館にて前衛美術家集団50周年記念の「九州派再訪ー2」展

hibi2tiyo2007-12-02



早朝ウオーキング。いつもの場所ををいつものように。
驚くなかれ500m×5周。我ながら驚き。3周以上歩いたこと無かったのに〜
思わず歩いてしまった。何故か?若しかして、昨日半日ずう〜っと聞いた
モーツアルト魔笛」から(復讐の心は地獄の炎のように)の余波か?
この歌曲に下記の如き説明文あり。
「アリア」「地獄の怒りに燃えるこの胸」のような別名アリ。(夜の女王)
映画「アマデウス」にも登場した、夜の女王の有名なアリア。最高音がハイF
(3点F)に達するとゆう、人声の限界ギリギリの音で書かれた
コロラトウラ・アリアの代名詞的存在である。人間の怒り狂ったヒステリーを、
これほど見事な音楽で表現した例は、おそらく空前絶後でないだろうか。・・と。


ヒステリーの音声の影響が今朝まで尾を引いたんかいな?マ!何でもいいや。
兎に角2、5K歩いたのだから。
↑写真ウオーキングコースで紅葉しているモミジ。キレイです。見とれます。
おまけにトランペット朝顔まで咲いてる。見とれて歩いて約1時間。




で本日、日曜日。気持ちの良いお天気なので安息日とは思いながら
市立美術館にバスでブラリと行った。たま〜に行くのだけど、いつも車で行ってた
バスで気儘にブラリと行く感覚の、のびやかなことこの上なく開放感あり。
常設館で「婦人像」黒田清輝・「秋声」青木繁・「大島の一部」坂本繁二郎
「郊外の通り」モーリス・ユトリロ「空飛ぶアトラージュ」マルク・シャガール
等々をゆっくりゆっくり見てきた。他に
九州で初めて「前衛」を名乗った美術家集団結成から50年を記念して
「九州派再訪ー2」展と「日記ー野田哲也版画展」を見た。
「日記ー野田哲也版画展」は1968年から1979年に写した写真を元に
制作された版画で珍しかった。
「九州派再訪ー2」は芸術デス。はア?ンーン?はーン?を繰り返しながら見て
見終わって、はあ〜〜〜っ。くたびれた〜。
芸術は難しいノデス!芸術は不可解ナノデス!
美術館内の本屋さんで、いろいろの本立ち見した後、3冊購入して、充足して
バスで遠足気分で帰宅。どんどん物を減らして、さっぱり、スッキリの
シンプルライフを目指しているけど、なんだか減らないねえ〜〜