福田首相の年頭所感

hibi2tiyo2008-01-02


年度が変わって2日目。皆様、今年も最大限元気で暮らしましょうね。
福田首相の年頭所感として「現在全ての法律や制度が本当に国民の立場に
立っているかどうかという国民目線の総点検を行っており、
今年を生活者、消費者が主役となる社会へと、
転換していくスタートの年にします」と・・「出来るだけ早期に結論を得たいと
考えている」・・・「1年経ったら何かが変わったと実感してもらえるような
世の中にしたい」・・・・・とのことであります。
そこで、この所感について元旦から「何々?チョイ待ち・何を言いたいのかな〜」
と、チラッと元旦早々思ったけど、思っただけでして・・・はっはっはっはア〜〜
なんせ、今年第1回目の会食、父・子供達家族との雑煮、御節で元旦を祝う用意で
アタフタし、14時に一段落したところへ、
今は亡き弟の家族が父に逢うため来てくれたりで・・・又わいわい・・・途中
息子達家族は腹ごなしに外出。父の曾孫たち3人(中学、高校生達)はテレビに
かじりついてるので、そうはさせじと、3人(女の子2人、男の子1人)を生徒に
仕立て、粘土で今年の干支の子ねずみの作り方を目じりを下げ、教えて作らせた。



同じ内容なのだけど、3人3様で、それぞれの個性的なカワイイねずみが
各自1匹づつ出来ました。中2の男の子も神妙に真面目に制作したのよね〜
男の子らしく堂々たるネズちゃん。でしたヨ。
父の曾孫達の制作ねずみの写真を出場させようと思ってたのに、
これもドサクサで写真撮るの忘れた。残念・・で
↑は昨年12月に自分が制作したネズチャン達の出番となりました。
2枚目の豪華作品は、粘土教室で昨年12月に習ったねずみの2作目分です。
川口紀子先生のデザインで、川口先生の愛弟子のT先生の御指導で制作しました。
昨年の12月26日に私の友人2名にそれぞれもらわれて行きました。
友人達の歓喜した顔が今でも目に浮かびます。ネズちゃんたちも良家にもらわれて
嬉しがって今年を迎えたことでしょう。



そうこうしてるうち、瞬く間に夕方。9人分の夕食の用意をして、これも毎年
同じパターンで鍋物等々。今までは水炊きか、すき焼き。毎年同じじゃ
能が無いので、今年は初めての鍋で十勝鍋(味噌鍋)にチャレンジ。
海のもの様々と、大根、人参、その他野菜類で、味付けは昆布、味噌、バター
これは、思いがけず大好評でしたね。一つレシピが増えました。バンザイ!




で、昨夜は10時30分終了で、本日午後からホッと我に返ったって訳。
で、福田首相の「生活者、消費者が主役」が引っかかってたので考えてみた。
考えてみれば自分なんて、ひたすら「生活者、消費者」を懸命に生きんがため
2年と2日前迄、ン十年間、脇目も振らず、必死の形相でひたすら働くだけで、
政治の人たち、官僚の人たちなんて関係なくどれほどのものでもなかったのよね。
多かれ少なかれの国民が、こんな風だったから、税金を勝手放題、ムダ放題
年金を勝手放題使っていることにも目がいかなかったのではナインかね?
少なくとも自分はそのとうりデス。
福田首相「1年経ったら何かが変わったと実感してもらえるような」と
言明されるなら、天下り禁止で、幾らの税金が浪費されなかったかを
具体的に数字として1年後に発表して欲しい。
そして、誰がどのような責任を取ったのかを公表して欲しい。


天下りする高官達はすでに、充分以上の生涯年収を得てるでしょう!
今年の1年この件に注目します。