今年最後のけじめと今だに咲き出すアイビーゼラニュウム

hibi2tiyo2007-12-31



今年も今日でオワリです。部屋の片づけを3日がかりでして、大掃除ではないよ
大掃除までいかないのです。ガラガラ諸々を置くべきところに置く・・・
これで3日かかるのです。12、3年前から、年末・元旦は我が家で両親と共に
そして元旦は息子達家族も我が家でが恒例で、母亡き後も同じパターン。
息子達が家庭を持つまでは、年末から正月3が日までは我が家で暮らしたことは
無かった。実家でのうのうと暮らすのがパターンで。のんきな主婦まっしぐら。
年末なんて1年中で一番忙しくない月でしたよ。
我が家での年末、元旦に変化しても特別忙しいわけではないのです。
オセチは料理屋さんにお願いするのが恒例ですし、お雑煮と刺身類とがめ煮
材料の買出しに商店街に繰り出し、買い物客の多さと、年末のあわただしさを
体感して、何となく師走だね〜と人並みに思うわけ。
オセチ以外の料理は、全部母がしていたとうりのことを踏襲してます。
本日下の息子が父を迎えに柳川まで行ってくれて、夕食も済み、今ほっとして
紅白歌合戦を聞きながらのダイアリーです。
あと残すところ、「屠蘇」を清酒に漬け込んでテレビで除夜の鐘を聞いて
本年が終わります。これも母がしていたとうりの踏襲です。
元旦の「屠蘇」は毎年欠かしたことありません。



「屠蘇」の由来
今を去る1700年前中国の「三国志」で有名な関羽張飛の活躍した三国時代
名医「華だ」が1年間の災難厄除けのために
山椒、防風(ぼうふう)細辛(さいしん)桔梗、大黄、桂皮、丁子など
種々の薬草を調合して酒に浸して飲んだのが始まりと言われています。
邪気を屠(ホフ)り、魂を蘇(ヨミガエ)らせるところから
「屠蘇」と名づけられました。
平安時代の初めに我国に伝えられ「福寿を招く」と言われ正月の縁起行事と
されている。
元旦に、雑煮を祝う前に、年少者より順次1年の健康を祈念して飲みます。




今年最後の祈りです。薬害肝炎患者一律救済で薬害被害者の皆さん1日も早く
より良い治療が少しでも多くできることを祈ってやみません。



今年最後のけじめです。フィブリノゲンが人間への悪影響があるため、
外国で製造禁止使用禁止になっている情報を得ているにも拘らず製造販売を
続けたメーカー(そのころ厚生省の天下りの人間がメーカーのトップに
居座ってもいたし、厚生省最大の天下り先でもある)の責任、いち早く
製造中止、使用禁止の指示をしなかった政府責任者達の責任が消えるわけでは
有りません。その責任が判決されない限りは、納税者たる自分は納得しません。


いま一つ最後に、福田首相が中国温家宝首相と面談対談して
「両国同士のの協力が一層の強力な力を生み出す」みたいなことを言ってたが
小泉首相靖国神社参拝のときの官房長官が福田さんでした。
この時の中国の靖国参拝に対する中国の抵抗覚えてますか?
日本の対応覚えてますか?今にして思えば亀川清長判事に日本国は
助けられたようなものですね。一応あれで収集がついたようなものですね。
元福田長官は小泉首相参拝は「個人的なもの」だといい、
記者団の「公用車を使った」ことについての質問に
「安全確保のためで、警備上の判断だ」とコメント。?????
この辺から、政府とは何ぞや・・・と我が頭がコンガラガッテきはじめた。
それでなくても政治には無頓着、無知な自分の頭をここまで瞑想(ア!違う)
迷走させる我が国とは如何なる国なのか?と初めて我が祖国を見つめながらも、
底知れぬ絶望感が同時に始まったような気がする。
それでも、亀川清長判事の判決文を思い出し、日本も捨てた物じゃないと
思ったりしながら、かすかな希望と勇気をなんとか奮い立たせてはきた。



若し自分が温家宝さんだったら(デマシターーー)
決して日本政府に対して気を許すことはしません。あくまでも
自国が有利になる外交策を(ひいては中国国民が救われる)策を外交とゆう
名の元でにこやかに穏やかに、かげながら丁々発止とやりとうします。
温家宝首相、まさしくはるかに、はるかにそれ以上の優秀な国士です。
福田さんのさりげない穏やかな話し口とはいいながらも、なぜか日本国ひいては
日本国民のことを本当に命を賭してやってるのかな?又穏やかな語り口で
丸められてるのかな?と思えるのは被害妄想狂か、はて又疑心暗鬼疑い魔か?と
自分のことまで信じられんよ。
それでも残り2時間で今年もオワリです。これも長くて短い1年のけじめ。



今年はおかしな気侯の連続でした。
↑今だに、アイビーゼラニュムが咲き続けてるのです。
4,5年育ててるけどこんなの初めて。




稚拙な我がダイアリーを辛抱強く読んでくださった皆様有難うございました。
又来年お会いできますよう。