七草粥・ちぎり絵七草ミニ衝立

hibi2tiyo2008-01-07

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↑は今朝の朝食。七草粥。毎年1年の買い物初めは七草なんだけど   
 今年は、グリーンコープから七草のレトルトを昨年暮れ購入済み。
生野菜をトントントントン刻む手間が省けて超簡単。
七草入り塩味つきスープを土鍋に入れ煮立ったところに
ご飯を入れるだけ。これで七草粥の行事を済ませた・・
趣に欠けるね〜日本の文化行事の食行事には程遠かった。
でもサラリと美味しい味でしたよ。ほか〜っと体が緩む食感でした。
粥の器は知人が制作し焼いた器です。軽くて使い勝手がよいので我が家の食卓によく登場します。私のお気に入り器の一つです。

七草粥の日です!にインパクトを与える為、母の手作り遺品のちぎり絵
ミニ七草衝立をめでながら食しました。
秘密ですけど、粥の下にお餅を3つ沈めてる(^-^)゛゛イヒヒヒ小ちゃい丸餅ヨ
右から、せり・なずな・ごぎょう・はこべら・ほとけのざ・すずな・すずしろ よ。
覚え方はまず、せりといいます。・で、♪せり・なずな(ペンペングサ)〜
ごぎょう・はこべら・ほとけのざ〜・・すずな(カブ)・すずしろ(ダイコン)〜♪
とお経のように唱えます。暗証できるからってどうとゆうことないけど
チョットは文化人になったような気がしますよ。
 


最後はすずしろ(大根)なんだけど、ちぎり絵は違うね〜
大根の葉と花かなあ〜・・なんせ母亡き今となっては確認のしようが無い。



父は2日には次男(孫)に送ってもらって帰り、これも毎年のパターンで
母生存の時から2日にはいそいそと自宅に帰ってた。
ゆっくり泊まっていったらといっても、律儀の人ゆえ着信してる
年賀状の確認や新聞の処理が気になるらしい。
で、今年は自分が送りがてら実家に暫らく逗留する予定だったけど
予定変更で、3日から昨日日曜まで4日間完璧に自宅に
引きこもりでのうのうと、食うちゃあ読書、食うちゃあDVD観で
いささかくたびれたので、昨年暮れから借りていた図書本2冊の
返却のため今年初めての外出。
休館日だったので、ポスト箱に返却。借りてた本は
藤沢周平読本」B5版の変色した古くて分厚い本。
今まで見たたことが無かった藤沢さんの写真が数枚掲載してありました
他「丁々発止」佐高信さん著作。佐高信さんは5,6年前から
折に触れリアルタイムで読んでいる。自分の範疇では社会学者兼
経済評論家。佐高さんの文庫本我が家に20冊ほどあり。
佐高さん、2年ほど前ぐらいから「週間金曜日」の代表も兼任してます。



遅ればせながら今年の目標もボツボツ設定しなくちゃね〜