ウクレレ今期最終日・DVD「オペラ座の怪人」






本日、ウクレレ教室。自習練習なしでのぶっつけ教室出席。
今期最後の練習日で、この1年間に練習した歌謡曲、ハワイアンの
総復習練習で終始。復習曲名下記。
「故郷」「花」「昴」サザエさん」「オーシャンゼリーゼ」「若鷹軍団
「I Kona」「Pua Carnation」「Aloha 'Oe」他諸々。
最後に「Kaimana Hila」で締め括り。可も無く不可も無く。
自分としては、1年前と殆ど変化の無い腕の程。マ!当たり前か。
ろくな自主練習もしてないのだから・・・・・ウムムムムム・・・
考えてみりゃ、練習なしで、うまくなりたいと思う願望こそが厚顔無恥とは
このことか。
ジェイク・シマブクロのように絶対にウクレレに指痕の穴はほげようが無いね。
来月から又新年度が始まります。1年後は何とか手ごたえを感じたいものです。



練習終了後、元乙女達お仲間3人で喫茶店に寄りウインナーコーヒーを飲む。
家で作るウインナーコーヒーは、溢れる生クリームの間から苦いコーヒーを
すすり飲むのが妙味なんだけど、喫茶店の生クリーム少なめ。妙味に欠けた。
それでも630円也のおいしさではありました。
家に帰り、何とはなくの開放感と所在無さで、母の遺品の皇風煎茶の道具で
久しぶり煎茶を飲み飲み、1年前に買ってたDVD「オペラ座の怪人」を再度見る。
なんせ、前見たときは何かをしながらのながら観で、そのうち再度観ようと
思いつつの今日でした。
↑です。2004年に制作されたミュージカル映画です。
(ファントム)役の、ジェラルド・バトラーが数々の舞台で培った演技力と
抜群の魅惑的な歌唱力で、引き込まれるほどの魅力的な怪人(ファントム)
なのです。演じた時は35歳。いま39才。

女主人公の(クリステイーヌ)役は、エミー・ロッサムという女優で、
抜群の歌唱力で、子供のときから数々のオペラ舞台で活躍。
強くも美しく、とろけるような、天国にいるような、甘く優しい歌声で
何度聞いても又聞きたくなります。演じた時は18歳です。今22歳。
これで18歳とはとても思えないほど大人びてます。


クリステイーヌの恋人役の(ラルフ)役はパトリック・ウイルソンという人。
米国のミュージカルの舞台で数々の賞を受けているスター男優。
演じた時は31歳。今35歳。


主役3人とも、素晴らしい歌唱力でウットリのDVDです。
昔〜しから映画にもなり、オペラの舞台でも繰り返し演じられる
ミュージカル故、内容は何となく知ってはいたけれど下記の話です。


生まれつき顔面半分畸形に生まれつき、母親からも阻害され、
見世物小屋の主人から痛めつけられ苛め抜かれ、大事にしてた玩具まで壊され
遂にその男を殺して逃げた子供が、オペラ座の女性に助けられ、
オペラ座の地下の、その又奥深い地下に匿われ育った子供(ファントム)が、
あらゆる面で天才的な才能を具現化しながら大人になり、
オペラ座で端役を演じている女の子に恋焦がれ時に応じて出没する。
その姿は誰にも分からず見つからず、故に「オペラ座の怪人」と
呼称されるのです。ところが、クリステイーヌの幼馴染ラルフが劇場の
スポンサーとして出現し、又クリステイーヌの、その麗しく、優しく、強く
夢見るような歌声は、ファントムの神の影なる指導としてクリステイーヌに
具現化して、クリステイーヌもオペラでのバラード歌唱のプリマドンナに。
しかして、この3人は三角関係になるのです。三角関係とはいえ
ファントムの一方的な強い強い思いにクリステイーヌが誘導され、
闇の世界に引き込まれそうになるその寸前、ラルフが助けようとしたけども、
ファントムに囚われ、あわやの寸前、ファントムに向けるクリステイーヌの
純粋の愛にファントムが涙し、クリステイーヌとラルフを光の世界へ
開放するいう物語が「オペラ座の怪人」の大筋です。
まあ、とにかく、かっこよく、素敵で、魅惑的なファントムであることよ。
その歌声耳について離れません。
このジェラルド・バトラーなる俳優、2000年作の「ドラキュりア」にも
出演してるようなので、そのうちレンタルで探してみよう。
やはり、近代的なカッコいいドラキュラを演じてるでしょう。
楽しみです。かなり旧聞のことではありますけどね。