「介護実習」「252 生存者あり」

hibi2tiyo2008-12-12


本日は晴天なり。
本日、市民福祉プラザの「介護実習普及センター」に実習に行ってきた。
↑ 課題は「ベッドでの体の動かし方」の実習受講の為。
・・というのは、去年の年明け、父が足を捻挫し、ひいては腰まで痛めて
ベッドでの寝起きが、一人では出来なかった日々が1週間ほど
続いたことがあった。
トイレ・食事のたび自分がベッドに上がり背中を後ろから抱き支えて起こしたり、
寝かしたりしたのだけれど簡単に出来ることではなかった。
兎に角重いのです。本人が力まれず、全身ゆだねられるので
その重さたるや。
・・・で、そのとき思ったのが、「これは、それなりのコツがあるに違いない。
でないと、自分まで身体を痛めて、共倒れになる可能性が見えみえだなあ」・・と
思いつつ、機会があったら受講しようと予約をしていた。
ここ4〜5日何となく体調不良で、日中もなんだか四六時中うつらうつら朦朧で
ハッキリしない我が身だったので、連日塩水で朝昼晩と咽喉の奥までウガイ実行。ウツラウツラ朦朧と塩水ウガイと関係ありやなしや?
久しぶりの快晴で暖かく、体調良好ゆえ、張り切って実習受けてきた。

ページ数は沢山ありますが一部分を上記に。
1.「べッド機能を使った起こし方」
2.「用具を使った体の移動」

介護される側、介護する側両方を午前中2時間ミッチリ。
いや〜〜〜クタビレ果てました。
「介護する方もされるほうも、こりゃ、大変なことバイ」の一言に尽きる。

・・で、市民福祉プラザから車で5分位の所にある映画館で
↑「252 生存者あり」が公開されていたゆえ、観てきた。
贔屓にしてる内野聖陽さん、消防ハイパーレスキュー隊隊長役を懸命に演技。
最後の最後の場面は、弟役をした伊藤英明さんの演技、チト演出過剰で
現実離れした、いかにも映画・映画っぽかったけど
なんだかんだ理屈抜きに、手放しで泣ける映画でした。
そういえば、電車男に出てた山田孝之さんが、いい雰囲気の役者になって出てた。
観客10名前後でのうのうと観た。座席の周辺にお客さん居なかったので
昼食がわりにキャラメル味のポップコーンを買って映画観ながら悠々と食べた。
映画館でポップコーン食べたの初めての経験。
・・しかしなんだか気忙しくていいものではないね。


つらつら思うに、当方、暴風雨のときは、もっぱら地下鉄・地下街ばかり利用。
今後は少し用心せんといかんかなあ〜。

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「災害危険度ランキング」1位・4位が日本ですぞ。