「沈まぬ太陽」

hibi2tiyo2009-10-30

昨日映画を見に行った。
(I went to watch a movie yesterday.)
昨日映画沈まぬ太陽を映画館に見に行った。
昨昨日午後からウクレレ教室だったので、午前中に映画見て、ウクレレ教室へ・・を
予定してたけど、パソコン買換えによる諸々のソフトの試行錯誤で前日2日間明け方まで
もちゃもちゃして極度の寝不足・・・かといって昼寝は潔くできず(超貧乏性故)で
予定実行できずで2日間に分けた。
ウクレレの教室でも半分は居眠り、もうろうで、半分は目をつぶったまま弾き歌った。
昨日は多少復活して3時間半の映画を眠らずに見た。途中10分間の休憩あり。
それでも10間程、うとうとっとして、
はっ!としたようなことも1度。
沈まぬ太陽全巻。
これだけの量を3時間半でまとめてるので、本は本、映画は映画と割り切って見た。
参考までに、当ブログの7月10日にも「沈まぬ太陽」の本記録してます。

映画の最後に「これはフィクションです」と映写されてた。
御巣鷹山での日航機事故の記載については実名で書いてあるところも多々ありきで
この本については何かと世論を騒がしたものでした。


映画見て「あらっ〜〜」と思ったところが。今テレビドラマで、山崎豊子さん原作の
不毛地帯が放映されてるけど、
主人公の壱城正の経歴が、元幹部軍人で、敗戦時中国ロシア国境の駐留関東軍
日本国敗戦を伝達する役目を負い、出向いてソビエト軍に拘留され戦後といえど
11年間に及ぶロシア極寒での地で重労働に従事し生き延び帰国した元軍人・・・という
設定だけど「沈まぬ太陽」映画で、この人物と同じ経歴の「なんとか・・忘れた」という
人物が、利根川総理(これはたぶん中曽根総理のこと)の隠密使者として
国民航空(これは多分日本航空のこと)の立て直し役の会長として白羽の矢を
立てた人物に招聘を伝える役目をしてた。
沈まぬ太陽」本にもこの人物出てたかどうか覚えてないので近々本を開いてみよう。



我が家の塀際のさざんか
こんなに背が高くなるとは




去年の種が落ちて咲いたものだろう。
大輪できれい。実家から帰ったら沢山咲いてた。
花芯や散った後に虫が住み込んでる。