運転免許の更新・「大鹿村騒動記」
私は朝５時に目覚めます。
そして６時に起きます。
(I wake up at 5:00 a.m.)
(And 1 get up at 6:00 a.m.)
上記は夏場のパターンです。
５〜６時までは、床の中で、ああでもないこうでもない
と支離滅裂に考えたり、枕もとの本を読んだり、
気が向けばプランターの整理したり、実家に滞在中は庭の草取り
樹木の小枝の伐採したりです。・・で夜８，９時には
目も頭も体もよれよれ、へろへろで一気にガタガタになります。
勤労者バリバリのころは、夜中になればなるほど
ギンギンギラギラしてたのだけど・・・
高齢者になってきたのかねえ〜〜〜
朝夜のパターンが亡父に似てきたねえ〜嫌だねえ〜
さてと、週中に実家の近場のコミュにティ―センターでの
英会話教室に久しぶりに出席して自宅に帰ってきました。
たまに行ったって全くの進歩なしです。日頃が日ごろだものねえ。
日本語１００％に浸ってるものねえ。
☟自宅で咲いてた花です
夕顔（夕方実家から帰ってきたので咲いてるところにバッタリ）
秋かいどう
花は散った後のようです。今年も咲いたようです。
さてと、帰ってきて翌日は期限が間近に来てる運転免許証の
更新に行ってきました。
｛ゴールド免許センター｝（２１年１０月１日から営業開始）
場所は、福岡市渡辺通り１−１−１のサンセルコビル地下１階
の便利のいい場所にできてまして、至れり尽くせりでして、
且つ、ところてん式にあっという間に終わりました。
勤労者真っ盛りのころは、更新のたびに（必ずスピード違反か
駐車違反で手間暇かかり、おまけに昔昔は山の中の自動車試験場）
迄はるばると行ってたので１日がかりだった。
・・で早くから上映が始まったら見ようと思ってた映画をその足で
（車運転して）ホークスタウンの映画館まで見に行ったのでした。
「大鹿村騒動記」しかし、原田芳雄さん（７１歳）が亡くなるとはねえ
原田芳雄さんのこと特別の贔屓でもなかったけど、
映画「父と暮らせば」、テレビドラマ「火の魚」の原田さんを見てからは、いい味わいの俳優さんだなあと注目してました。
今からが本格的に練り込まれた活躍をしていく俳優さんだと思っていたのに、とても残念で惜しい限りです。独特の声だけど、その声に少し陰りがあったようでした（亡くなった直後に観たのでそう思ったのかも）
「大鹿村騒動記」は原田さんが大鹿村に行った時、その村で伝承されている歌舞伎芝居にヒントを得て企画制作された映画です。
キャスト
風祭善（食堂「ディア・イーター」店主：景清） - 原田芳雄
風祭貴子（善の妻） - 大楠道代
能村治（善の幼なじみ） - 岸部一徳
越田一平（バス運転手） - 佐藤浩市
織井美江（村役場総務課） - 松たか子
大地雷音（「ディア・イーター」アルバイト） - 冨浦智嗣
柴山寛治（郵便局員：黒衣） - 瑛太
重田権三（土木業：畠山重忠） - 石橋蓮司
柴山満（白菜農家：三保谷四郎国俊） - 小倉一郎
朝川玄一郎（食料品店店主：源頼朝） - でんでん
平岡健太（村役場職員：大鹿軍内） - 加藤虎ノ介
山谷一夫（旅館主人） - 小野武彦
津田義一（歌舞伎保存会会長、貴子の父） - 三國連太郎
上記のスタッフの一人ひとりの役どころの演技、個性は、
それぞれが甲乙つけがたく、なんとも可笑しく
切なく全体的にペーソスに満ち満ちた中にも、一人ひとりの
言動を役どころと合わせて思い浮かべると腹の底から笑いが湧きあがってきます。誰が突出してるわけでもなく一人ひとりが村の一員で、
近来まれに見るいい映画でした。
私は思います。今年度の世界一のすぐれた映画ではないかと。
ちょっと不思議に思ったのが、映画での中、原田芳雄演じる
風祭善がトイレから出るとき水洗の音が「ジャアッーーー」としたことです。あんな山奥の田舎で水洗？
ホークスタウンの映画館は入場者１０名ぐらいの借り切り状態。
ホークスタウンにあったカレ―専門店も閉店してました。
ホークスタウン全体がかなりさびれてまして・・・
車がないと行けない場所だものねえ〜時間だけは自由にある
運転しない爺ちゃん婆ちゃんはつい足が遠のくわねえ〜〜
それにしても、以前見に行った「小川の辺（ほとり）」は、
新築成った博多駅にある映画館では８割近くの客入りでした。
東京ハンズが駅ビルに開店してるしで・・地元の街も様変わりです。
あっ！そうそう「大鹿村騒動記」でのエンディングでのテロップでの
歌を聴き始めたら「あれ？清志郎に似た歌い方する歌手だなあ〜」
と思いつつ「それにしても味わいのある個性的な歌い方をする歌手だなあ、なんて名前の歌手？」って注目してテロップ見てたら
歌 忌野清志郎ッて出ましたよ。たまげたああ〜〜。
成程！！清志郎の人気の秘密が分かった気がします。
☟エンディングの歌です「太陽の当たる場所」
http://www.youtube.com/watch?v=9mU6x-ChRlw
映画監督は坂本順治さんです。独断で今後注目する映画監督に指定します。
それにしても、つくずく今からが・・楽しみな俳優さんが亡くなったものです。
