自賠責保険料の値上がり、灯油の値上がり

hibi2tiyo2013-01-18

プランターのセロリもパセリも雪に埋まりました。
今朝起きたら雪がもってました。
(Snow was piled up when I got up this morning.)
今冬初めての雪でした。
(It was the first snow this winter.)
☟ブロック塀の上に積もった雪です
我が家の前の道路端は月1回の子供会の廃品回収場所になってます。
段ボール・新聞・本類・アルミ缶等々です。

回収品出す時外に出たけど、まるで春のような暖かさで道路の雪は早々と溶けてしまいました。

さあ〜〜てと色々のものが刻々と値上がりしてますヨ!!
我が家は、冬の暖房は、エアコンと灯油ストーブ併用です。
1)昨年の年末まで灯油が1缶1750円が今年から1缶1875円。1缶125円、7、15%の値上がり。
我が家は一冬10缶(200ℓ)は使うので1、250円の値上がり。
灯油屋さん曰く「仕入れが上ってます。まだまだ上がりますヨ」と。円安だしね。
2)今年の4月から車の自賠責保険料が見事に上がります。

普通車、2年で24、950円が2、890円、12%上がります。
年間1、445円の値上がりです。毎月120円の値上がり(・へ・)
天木直人さんのメルマガに下記の記事があります。
是非の一読をお勧めいたします。

>>□■□■【反骨の元外交官が世界と日本の真実をリアルタイム解説】
■□■
□■  天木直人メールマガジン2013年1月14日第32号
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  国が税金泥棒である動かぬ証拠
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  私は昨年12月29日のメルマガ第954号で、同日付の朝日新聞
記事を引用して書いた。

 すなわち金融庁が自動車損害賠償責任(自賠責)の保険料を来年(2013年)4月から十数%値上げする方針を固めたと報じているが、これは手のいい増税ではないか、と。

 消費税増税ばかりが騒がれているが国民から強制的に負担を強いる増税まがいの政策がどんどんと強行されつつあることに国民は気づかなければならない、と。

 その事に関連して、きょう1月14日の日経新聞経済面の「風速計」というコラムで驚くべき事実を書いていた。
 こんな事を指摘するのはこのメルマガぐらいだろう。

 すなわち今年の4月から引き上げられる自動車損害賠償責任(自賠責)保険料を審議する審議会が1月9日に開かれ、そこで保険料引き上げについては異論なく了承されたが、隠れたもう一つの問題について委員から不満の声が相次いだというのだ。

 隠れたもう一つの問題とは何か。

 それは自賠責保険の積立金から国の一般会計に貸したままになっている約6000億円の返済問題であるという。

 すなわち自賠責の積立金はその運用益を含め自動車安全特別会計に計上されているという。

 ところが逼迫する一般会計を支えるために1994年―5年度に合計約1兆1000億円が国に貸し付けられ、現在までに6000億円もの資金が返済されずに残っているという。

 事業を所管する国土交通省財務省との返済協議を続けて来たが、財政状況が厳しさを増す中で返済のメドはまったく立っていないというのだ。 つまり財務省が返さないのである。

 この事について多くの委員が不満を述べたというのだ。
 しかしいくら不満を述べても返って来ない。

 財務省は官僚の中の官僚である。

 国土交通省のいう事など聞かない。国土交通省財務省から取り立てられない。

 おどろくべき事実である。

 我々が強制的に支払わされている自賠責のカネが流用され、一般会計に消えているのだ。

 こんな反国民的事実は、日経の経済コラムで匿名で書くことにとどめてはいけない。

 大手新聞が一面トップで国民に知らせるべきことだ。

 自賠責積立金が不足するから保険料を値上げするというのは真っ赤なウソで、
その積立金を一般予算の不足分に流用されていたから足らなくなったのだ。

 その事実を隠しながら、事故被災者の救済が十分に出来なくなったと
いう嘘をついて保険料引き上げを強行しようとしているのである。

 国家と官僚たちが国民を騙して増税増税まがいを重ねている。

 まさしく税金泥棒国家である。

 その動かぬ証拠を示し
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☟そして、今日の天木直人さんのメルマガ
□■□■【反骨の元外交官が世界と日本の真実をリアルタイム解説】
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□■  天木直人メールマガジン2013年1月18日第44号
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  自動車損害賠償責任保険の値上げに異論を唱えないメディア
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私は1月14日のメルマガ第32号で書いた。
 1月14日付の日経新聞経済面の「風速計」という匿名コラムで驚くべき事実が書かれていたと。

 すなわち補償支払いが増加し財源が不足している事を理由に金融庁
自動車損害賠償責任保険の値上げを図ろうとしている。

 ところがその裏で、自賠責保険の積立金から国の一般会計に約1兆1
000億円が貸し付けられ、そのうち6000億円もの資金がいまだ返済されないままであるという。

 これは自動車を所有している国民からカネを召し上げて、その積立金を一般会計の不足に当てる手のいい流用ではないか。

 この不祥事を隠して保険を引き上げるのは国民を騙す詐欺まがいではないか。

 そんな保険料の引き上げなど到底許されない、と。

 そして私はその事をメディアに知ってもらい、新聞紙上で書いて国民
に知らしめてほしいと願って私のブログでも書いた。

 ところがきょう1月18日の各紙を見て驚いた。

 大手新聞のすべてが当たり前のように事実だけを報じている。

 すなわち金融庁は1月17日に今年4月から自賠責保険の保険料を全
国平均で13.5%値上げすることを決めたと。

 ところが、その積み立て金の膨大な部分が一般会計に消えていることに言及する記事は皆無だ。

 これは明らかに金融庁に嫌われないための意図的な不都合隠しである。

 さもなければ新聞記者の無知、怠慢、不勉強だ。

 いずれにしてもジャーナリズムの使命である「国民の知る権利」に応
える努力を放棄しているとしか思えない。

 メディアは自らを振り返って反省しなければならない(了)。

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編集・発行:天木直人
Anger of this year(NO.2)    Anger(ンガ〜 =怒り(名詞)
さあ〜て、今後何回この顔を見ることになりますかねえ〜〜
議員も官僚もボーナス全て無支給にシロ〜〜〜
今の日本の状況で給料貰えるだけでもいいんでないの!!!
だんだん怒りがこみあげてきた〜〜身体に悪い!
ええ〜い、ものはついでに!車の自賠責保険についての参考までに
自賠責保険料は平成23年も上がってるようです。
http://ps.nikkei.co.jp/carins/qa/e13.html