ソバの実

hibi2tiyo2007-12-06

友人の紹介で、4ケ月前から近場のコーラス教室に行っている。
学校で音楽の先生をなさってた先生で、退職後、数箇所の地域で
古き良き「日本の歌」を中心に、発声練習から懇切丁寧に教えてくださり
歌に関するお話もユニークで楽しく、ちょっと見学のつもりが、我が音痴も
若しかして多少どうにかなるものかなあ、と隔週1回行っていた。
続けるつもりでいたところ、先生の体調が悪く、教室は当分お休みとのことで、
コーラスの練習は当分休みにしようと思っていたところ、ひょんなことから、
この道10年の生徒さんグループの自主練習に、友人と一緒に参加することに。
で、本日その練習日。1時間程の練習後、今後の打ち合わせも兼ねて茶房で
コーヒーを皆で飲んだ。住宅地の中にある茶房で「ガレリア茶房」にて11名。
住宅地の中にある茶房で、多少造作をしてますけど、旧家をそのまま茶房に、
尚且つ店主自らの手作り陶器のギャラリーと、店主自らの手打ちの蕎麦を
週3回(金、土、日曜日)各日20食分提供している珍しいお店で、
とても趣があり、落ち着けるお店です。
店主が飾り棚においてある、ソバの実の説明を皆にしてくれたので、ブログ用の
写真を撮らせてくださいとお願いしたところ、入荷ホヤホヤの新ソバの実の袋を
そば挽きコーナーから持ってきて見せてくれました。
ソバの実なんてソバ茶以外見たこと無かったので珍しく、嬉しく、感動でした。
↑写真 1.玄ソバ      そば殻が付いたままのソバの実。これは殻が付いたまま、
      自家石臼で挽いてソバ粉にするそうです。
    

    2.丸ぬきソバ
      1.の殻を取った分で、これも石臼で挽いてソバ粉にするそうです
      
      2.のソバの実は殻のむきたてで、薄〜い草色で、みるからに新鮮で
      1粒1粒が余りの美しさで、見とれてしまいました。
    

    3・は、殻の付いたソバの実をプランターに播くと、このように
      芽が出るそうです。まだ小さな芽ですが、小さい芽葉なりに
      可憐な小さな花をつけてて、いじらしいね。
      
福井県 丸岡産の新ソバで、信濃1号と言う種類だそうです。
地元でもなかなか手に入らない貴重なそばだそうです。




お店の名前     「ガレリア茶房」
          20食ほどの準備なので、ソバは予約を優先とさせて
          戴きます。
          ソバは週末の金、土、日曜日のみ準備いたします。


お店の電話番号   092−531−0467


営業日       水曜日から日曜日(午前11時〜夕6時)


定休日       月、火曜日


とパンフレットに書いてあります。


中庭に大きな鯉が沢山沢山泳いでてキレイでした。湧き水だそうです。