個室ビデオ店で１５名死亡及び頸が痛い(外科へ）

大阪市浪速区での個室ビデオ店での放火火災で、客１５名が死亡した。
ニュースに接した時から、「なんで？？？何で？？」と解せなかった。
具体的な詳細はかなり詳しく説明放映されてたけれど、尚分からない。
「消防法には違反はしていない営業店である」とニュースでも、消防関係者の
コメントでも言っているので多分そうだろうとは思う。類似した他のビデオ店の
防災状況もかなり具体的に映像で照会してたけど、照会された店舗の映像では
いずこも、感知器は設置してあった。

一般的なものとして
感知器の種類は２種類あります。
熱感知器と
煙感知器です
熱感知器は＝イ・１分間に７度の温度上昇で作動する感知器（差動式熱感知器）
　　　　　　ロ・一定の温度に達したら(６５℃・７５℃)作動する(定温式熱感知器)
煙感知器＝煙の粒子を感知して作動する感知器です。
作動したら直ぐ警報ベルが、要所要所で鳴動するのです。

熱感知器は主に厨房、室内・天井裏等に取り付けます。
煙感知器は主に廊下・階段・天井等に取り付けます。
上記記載のことは、警報設備に関する国家試験免状を取得した時の
知識ですが、ほぼ間違いは無いとは思いますが、なんせ１７年も前のことで・・・

自分がこのニュースを知った途端、直ぐ思ったのが廊下に煙感知器を設置して
いただろうか？・・・ということでした。
１階（逃げ易く）でしかも１５人も、しかも真夜中なので就寝中だったろうからと・

間もなくの報道が亡くなった方々が焼死ではなく、煤で真っ黒で・・・
一酸化炭素中毒死・・・ということでした。
亡くなった皆様無念でしたでしょう。元気ばりばりの健康な体が
朦朧として動けないのですから・・・
カラオケに年４〜５回は行く自分としては、人事では有りません。
先ずは、逃げ道を確認してのことにせんとね。

・・・で類似した店舗の天井に設置してある感知器ばかりを
テレビ画面で凝視してたのです。
凝視したのだけれど煙感知器はどの店にも見当たりませんでした。
熱感知器は１ヶ３千円前後、煙感知器は１ヶ１万円前後するのです。
室内も、廊下も、熱・煙感知器を併設するのが理想でしょうが・・・・
形態に応じて規制を強化するしか方法は無いでしょうね。
でも・・・規制を強化しても誤作動がうるさいと、警報ベルの鳴動電源を
停止したまま営業するところも多々あったりして・・・
今回も、警報ベルの鳴動については今のところ解明されてはいません。

↑外科で貰ったパンフレット
昨夜から左首筋が痛く思うように首が廻らないので、又帯状疱疹かと
近所の外科に行った。
以前の血液検査での帯状疱疹の結果が出ていた。
帯状疱疹のウイルスはありませんでした。とのことで・・・・
「ではあの時の左肩の激痛は、なにだったんですか？」と聞いても今一不明で。
頸に無理がかかって肩にもではないかと・・で上記のパンフレットをくれました。
自慢じゃないけど、脳みその量・しわが多すぎるということはありえません。

これも自慢じゃないけど、×印の姿勢ぜえん〜〜ぶ日常茶飯事です。ハンセイ。
頭を背骨の延長線上から離れる姿勢を長く続けたらいけませんとのことです。
よって、このブログも偉そうな姿勢で打ってます。
電気治療を受け
痛み止め・胃炎防止の薬と湿布を出してもらって今夜はかなり良好に
高齢者はヤッパリ治療費かかるねえ。本人も国もカネカカル。