「体育の日」市立植物園へ
昨日は体育の日の休日。毎日サンデーの身なれど、開放感で日常と違うことをと
考え、午後から秋の[福岡市立植物園]にマイカーで。
驚くなかれ駐車場満車で進入不可。界隈の有料を捜したけどいずこも満車。
今日はやめようと思い帰りかけたけど、又何時その気になるか分からん・・ので
近場の「スーパーD」に車を置きタクシーで植物園の入り口まで。
駐車待ちの長蛇の列で更に驚いた。
過去3回程、春の植物園に行ったこと有るけど、ゆっくり駐車できてたので・・
なるほど、当日は、お子様対象の”木工フェアー”があってて
お子様連れで超満員。
↑植物園の写真
*ドラゴンフルーツ写真撮ってたら、見物・通りすがりの数名「どんな味がするっちゃろか」とか
「一度は食べてみんといかんねえ」とかの声が聞こえてきました。
・・・で知ったかぶりの自分「中は種ばかり」なんて会話をしながら写した。
自慢じゃないけど、ワタクシ、ドラゴンフルーツ食べたことあるのです。
2番目の弟が、単身赴任で福岡県で勤務してた頃、ゴルフの予定がない休日は
ちょくちょく実家に帰郷してた。
帰郷の道路途中に大きな果物専門店が有るとのことで、その時の手土産が、
季節に応じ、色々の果物がどっさりでした。今ざっと思い出しても下記の如き。
プラム・桃・チェリー・メロン・イチゴ・琵琶・瓜類・多種類のぶどう・イチジク・ざくろ・
梨・柿・ライチ・多種類の柑橘類・多種類のリンゴ・パイナップル・キウイ
マンゴー・アボガド・・etc・・・果物満喫の年月日だったなあ〜〜
この中にドラゴンフルーツもあったのです。
いや〜〜ドラゴンフルーツがあった時は、さすがに超珍しかったね。
初めて見たもんね。
切ったら中身は外観と同じ色の硬い種がビッシリで、果実は全くなかった。
・・で「どこを食べるの?」なんて会話をしながら、びっしりの種を口一杯
頬張って種についている果汁を味わい、硬い種を吐き出したことを思い出した。
珍しさ最優先の果実です。
・・でビックリしたのが、温室のサボテンコーナーに植えてあったのです。
見ればなるほど、幹はサボテン!!
今の今までドラゴンフルーツは木になる果物とばかり思ってたよ。
若しかしたら、果物というより、サボテンの果実かもね。
↑
*フウセントウワタの花と果実
屋外に植えてありました。
現場にはフウセントウワタと書いてるだけで、どう考えても
なんだかさっぱり分からない植物なので、植物相談受付で尋ねてみたら
超ドデカイ植物図書を開いて見せてくれました。
で、フウセントウワタの花と果実と書いてありました。
切花にも使用される・・とも。
フウセンが破れてるのを覗いたら、中はスッポンポン。
中心に蒼い小さな実らしきものがついていた。ホオヅキみたいな感じ。
帰りはDスーパー駐車場迄40分歩いた。
坂道が多かったり、幅広の車道と幅広の歩道の連続で、歩道沿いには
いろいろの店舗アリで、いつも車でビュウーッと通り過ぎるだけの
自分としては、いろいろ新発見アリで帰り道も満喫。
この長距離歩道を、遊歩道に変化させたら道沿いの店舗も多くの人が
楽しめ、通り興しになるのでは、と思ったり、
なんだか植物園は、今一、昔と変わり映えしなかったなあ、市立運営ゆえの
変化のなさなのかなあと思ったり、秋ゆえ春の如き華やかさが欠落してるのか?
なんて思ったり、市立ゆえこの程度でも継続できてるのだなあ・・・なんて
思ったりで、日頃考えもしないことを思ったりの、ウオーキング三昧の
腰痛・足痛もおこらず、さわやか無事な体育の日をすごした。