「白秋祭」映画「レッドクリフ」




先週末実家から帰宅。自宅にも、多事有有で・・・
多事有有といえば「多事争論」の筑紫哲也さんが逝去。
実家に行った日は、丁度「白秋祭」の初日で。夜7時ごろから、
120台近くの舟に、それぞれお客さん満載での舟行列です。
舟くだりコース途中、白秋作詞のコーラスの舞台、白秋作詞の大正琴舞台、
ピーひゃらドンドン・ピーひゃらドンドンの笛や太鼓の演奏舞台等があり
3日間続く。


↑実家の裏庭から写した「白秋祭」の舟。

↑実家の庭にわんさか咲いていたフジバカマ(藤袴)の花。既に盛りを過ぎ
散り始める寸前の咲き姿。真っ盛りの時は、花姿がちりちりした咲き方で
とてもきれい。

↑実家の庭で咲くコエビソウ(小海老草)写真のとうり、今まで見たことがないものがなっていた。オクラみたいな形で。
珍しかったので写す。
これいったい何?若しかして種かねえ。兎にも角にもはじめてみた物です。
コエビソウの種なんて聞いたことないねえ。

1.実家に滞在してる間、アメリカ合衆国大統領オバマ”さんに決定。
  予想はしてたけど、想像以上に衝撃的。
2.音楽プロデューサー小室哲哉氏詐欺容疑で逮捕。
  音楽関係者の間では天才だったらしいけど、
  音楽音痴の自分には理解できない曲ばかり。


先週末、夕方実家から帰り、すっ飛んで、映画「レッドクリフ」を見に行った。
レッドクリフ」字幕版と吹き替え版とあるので、先ずは字幕版をみて、
後日吹き替え版を見ようと意気込んでたけど、吹き替え版はやめた。
あの激烈さを日本語吹き替え版で見たって多分やわで物足りないだろう。
中国語のあの!発音!!が「三国志」の持ち味。
パート1では「赤壁の戦い」が始まる寸前まで。岩が赤く焼きつくほどの
戦艦群の炎上場面はパート2で”ご期待あれパート2”の戦略みたいデス。
吉川英治、書下ろしの「三国志」をどのように映像化してるのだろうと
興味津々だったけど・・・・「三国志」の本は本、
レッドクリフ」の映画は映画としてみればそれなりに面白かった。
映画館、席を指定してたけど、満席ではなかった。30%の入り。


最後の場面の字幕エンディングの暫らくの間、中国語の歌が流れたのだけど
聞いてて、聞いたことあるような曲〜と思い、直ぐ思い出した。
大昔、カトリーヌドヌーブ主演の「シェリーブールの雨傘」の主題歌に酷似。
ちなみに「シェリーブールの雨傘」我が映画観覧史上、第一位の映画。
これを超える映画は今のところ出てこない。

余りの壮絶、激烈、ダイナミックの映像を観た後で、しばし、そのギャップに
戸惑ったけど・・・それはそれで面白く聞きほれた。
若しかして、「レッドクリフ」の監督ジョン・ウーも「シェリーブールの雨傘」が
大好きな映画だったかもね・・・
諸葛孔明役の、金城武、初めて見た。是もなく非もなく。
パート2は来年3月公開とのこと。


一言。日本国元首の麻生太郎さん、なんだか、村の村長さん・・・って感じ。
定額給付金、くれるというなら税金の還付金と思って貰うけど・・
が・・・定額給付金、100%反対。なんだか得体の知れないことするねえ。
消費税の増税は今のところ200%反対。