柳川御殿まり、のし鶴・定額給付金支給確定(麻生内閣)不納得、されど流される自分

hibi2tiyo2008-11-12






↑今年の8、9、11月に実家に逗留する度に
柳川御殿まり教室で習って制作しました。2種類作るのに3回教室に。
総時間80時間は掛かってるね。


小さいマリは直径6センチの「熨斗(のし)鶴」
大きいマリは直径15センチの桜。
地糸割りは10の割り糸の組み合わせなり。これ結構難しい。

6月頃「熨斗鶴」を作ろうと本と首っ引きで検討奮闘したけど分からず、
作り掛けちゃ解きを繰り返すこと4〜5度。
最後はノイローゼ気味になり、遂に、ままよと最後まで作った物は
似てても及びもつかぬ、得体の知れない物に出来上がり観念した。

本の写真と作り方を見た限りでは、成る程成る程と思いながら作り始めるけど
進むにつれ、想像してたのとは違うものに。
マリの模様によっては限りなく幾何学的な趣のものがあり
考えれば考えるほど、頭コンガラガッテ体調まで崩すような・・・・
朝から晩まで幾何学的マリ模様の刺し方から心身頭諸共占領されて
頭うつつの状態が続き、お手上げバンザイして・・・
その頃の孤軍奮闘今思い出してもヘトヘトグッタリ。

で、手っ取り早く教室にという思考に行きついたわけ。
柳川伝統の御殿マリを作りたいとかねがね思ってもいたしでこの際教室に。
マリの先生も「熨斗鶴は、わたしも、本見たっちゃわからんもんね」って
純粋柳川弁イントネーションで慰め?てくれたよ。

当方、中国で生まれ、引き揚げ後は、麻生さんと同じ川筋地域が学校時代で、
柳川で住民票記載されてたのは1年ほどの居住で、
両親は純粋?標準語で・・・故に、我言語生活はあっちゃこっちゃ。
純粋柳川弁に出会うと異国にいるみたいで、のんびりしていいものです。



柳川御殿マリの特徴は
1.リリアン糸をパラパラ解いて細い糸にして2本取りで刺す。
2.地糸を残さず、びっしり模様糸で埋めてしまう。よって手間が掛かる。
3.豪華な中にも、立花藩城下町独特の落ち着きとゆるやかさの趣あり。

今一番気になっているのが、御殿マリの本種々あれど
純粋柳川御殿まりの専属本の出版がないことです。手習い口伝えだけで
大丈夫だろうか・・・・と案じてます。


定額給付金・・年収18,000,000円(所得制限)以下の人に確定。
18百万円といっても、諸々控除後なので20,000,000円以下の人のこと。
年収のある国民の1%強の人が2千万円以上の年収らしい。
一体全体どのような人が1%なの?サラリーマンにもそんな人いるの?
サラリーマンにいるとしたら、年寄り官僚の上役達・大手企業の社長・重役

確定しても嬉しさ全くない。
どうしようもないイライラと憤怒がこみ上げてくる。
こんなバカゲタ政策??っつゆうより無意味?なばら撒き余りに情けない。
それより、今日明日をどのように食っていくかの人に自己申告してもらって
一人当たり10万程支給したら・・・どう。
因みに、我身内を日本全国ぐるっと思い巡らしても両方に匹敵する人
いないような・・・いても自分が知らないだけかも・・・ね!!!!
 

人を馬鹿にするのもほどほどにしたら?
1万2千円がなんだっつゆうの?
ソリャないよりあったほうがいいにこしてるけど・・・

世界的食糧危機の時代に、今だ減反政策を実施してるアホな日本の国産米を
買い込むか・・・買い込んだ結果、虫に食い尽くされたりして・・・
(過去買い込んだ新米が虫だらけになって「虫飼育したつもりない」なんて
プリプリして捨ててしまった体験アリ)

バカみたい。自分がはははーーっ。