「糸島半島窯元めぐり・と雷山観音紅葉狩り」

hibi2tiyo2008-11-20






昨日から一気に寒気来襲。
昨日糸島半島窯元めぐり・と雷山観音紅葉狩りなるグリーンコープ企画のミニツアーに、友人二名を誘って参加してきた。
今年初の寒さで厚めのコート着ていったので、体重+コート重量でヘトヘトになり
本日はひたすら体力復帰の為、空調暖房25℃に設定し、
ホットカーペットに座り込み、おまけに、カイロを腰に貼って、
ぬくぬくぽかぽか用意周到のきわみで、藤沢周平さんの文庫本を発行順に再読を開始。
追々、具体的に記録整理していくつもり。


新発見!原油高とエコに協力で灯油ストーブを点けず、代わりにカイロを貼った。
家の中でのカイロの使用初めての体験だけど(これも亡き母が山ほど買い込んでたのを使用)これは実に暖かく最高の幸せ感を体験。
カイロを貼らない体温生活には戻れそうもない予感がする。


↑昨日行った「雷山千如寺大悲王院という寺の
庭での樹齢400年の楓(カエデ)。
上に上に伸びてたのが、60年前程より横にも張り始めたそう。
なんとも神々しいほどの木姿でした。四季折々に千変万化の美しさとのこと。
同じ楓だけど、写す場所でまるで違う姿で写ってたよ。驚き!400年の凄みだ!


↑「雷山観音」は本堂の伽藍の中に収まってて、日常は拝顔できないみたいです。
ツアーで祈願をお願いしてたのでしょう、観音を収めている院内での伽藍の扉が
開けられ、高僧の祈願経の祈りを拝聴しながら、2〜3団体の40名ほどで
拝顔できました。写真は写せないので、上の観音様はパンフレットの写しです。
一丈六尺の高さ(約4m80㌢)の木彫りの観音像。
お坊さんが寺・仏像に関わる説明をしてくれてる間10分間ほど、
紅葉の木々に雪が降りそそぎ、なんとも幽玄の美を思わせる美しい景色でした。
例年より1ヶ月早い初雪とのことで。
説明している坊僧の「紅葉の時期の雪珍しく、美しいですね」と感嘆の言葉と
相まって、あの美しさは今でもありありと。脳裏から消えることはなさそう。
「安産」「子育て」「開運厄除」の祈願所で・・・・
今更、安産、子育てでもないので「開運厄除」を願い、又
身代わりの御守りのお授け所としても信仰を集めてるとのことで、
お守りを1つ購入。


↑山の中腹に「五百羅漢」も鎮座していました。


昼食後数箇所の工房を巡り、最後は


↑岬の先端で、塩を作っている工房に。玄界灘の新鮮な海水を汲み上げ
立てかけた沢山の竹笹に、繰り返し海水を振り掛け(立体式塩田)
太陽と風にさらして塩のミネラルと旨味を引き出すとのこと。
ゴマ塩を作るつもりで、焼き塩を少し購入。
右はるか前方に、壱岐の島がうっすら見えてました。天気不良でうっすらです。


本日テレビドラマ「風のガーデン」7回目を見た。
今日の副題の花の名前は「サボナリア」初めて聞き、見た名前。

緒方拳さん、返す返すも残念でした。
今からが、更に更に、いぶし銀に磨きがかかる俳優に・・余りに惜しい残念。
肝臓が悪く、代役をしてた肝臓内血管が瘤(こぶ)になり、限界が来て血管破裂
だったのでは・・・自分の3番目の弟も同じで、最後は多量の吐血を伴い亡くなった。
身につまされる。



麻生太郎首相。やっぱり読み書きのお勉強不足?年齢だけが大人になって
いろいろの形で出てくるね・・ワタシも太郎さんのこと言えた柄ではないけどね。


ストレートな言葉が売りなのだけどね!微妙なニュアンスの言葉の表現不足で。
多分、簡潔ストレート表現で効果をだすマンガ本の言葉の表現が身にしみこんでて
遠まわしの面倒臭い表現は端折る言語日常生活なんだろうね。
それで通らぬことも通してきた境遇だったのだよ。多分。
周囲に面倒なことを起こしても、訂正、詫びを入れるなんて必要ナカッタ多分。
何故かって!周囲の誰かが何もかも始末してくれたんだよ多分。

首相となってしまった今となっては、吉田茂の孫であることも、
麻生財閥?の跡継ぎであることも、
政権派閥の長であることも、オリンピックに出たことがあることも全て無関係。
主権在民とはどういうことなのか、改めて日本国民(政官民)すべからくが、
じっくり、真剣に考え、静かに深く勉強をし、それぞれの立場相応に
実行していく時が来つつあるような気がする。