ウクレレ教室・蝋梅の葉・「反貧困」「満州帝国の戦跡」

昨日今年最後のウクレレ教室。
最後「きよしこの夜」と「赤鼻のトナカイ」を弾いて歌って締め括り。

昨日朝佐賀県鎮西村産地直送の根菜類(正月用)を買出しに行く前に
↑庭の蝋梅(ろうばい)の写真を写した。
去年の蝋梅の葉と比べたら黄葉の具合がかなり遅い。
温暖のせいかも。今年まだストーブ用灯油の使用量2缶目だもんね。
使用量昨年の半分。
倹約+エコ+暖冬の結果か?

↑年末、正月用、に漬ける白菜の陰干し。鎮西村生産の白菜。1個80円。
1日間陰干しして漬け込みます。・・で今日夕方には漬け込み予定。
白菜はいろいろ料理に使うため別途ドデカイのを1個購入。1個200円。

それとお〜〜〜「金は天下の回り物」なんて気取ってても
回ってくるものがなけりゃ、どうしよもないばい!との結論で
直売所の中の大手スーパーの中の宝くじ売り場で300円×30枚購入。
買う時「3億円当たるの頂戴、当たったら何かプレゼントするね。だから
顔覚えとくよ!」・・・と、脅迫した。
国?の片棒担いで貧乏人を博打に惑わせる売り子のカワイイおねえちゃん
威勢よく「チョコレートの詰め合わせをお願いします!」って、  
買う方は「当たりもせんのに、今年も又買うのかよ〜」って買ってるんだよ〜。
30枚ささげつつ拝んで渡してくれた。宝くじはどこの管轄か調べてみよう。
この際は国の収入だったらいいね、塵(自分にとっては大金)も積もれば・・で
何らかの救済に使われることを願うのみ。
3億円当たっても騙されてることには変わりないもんね。
当方当たっても当たらなくてもシランプリをきめこむ。!からね!!

↑取り寄せ注文してた「反貧困」著者 湯浅誠 岩波新書
副題「すべり台社会」からの脱出
到着したとのことで、ウクレレの帰り道
都心のドデカイ本屋で引き取り。 777円。
昨夜布団の中で拾い読み。やめられず夜中まで。再度じっくり読もう。
読後「落ち着いて、謙虚に暮らさにゃいかんなあ〜」なんて思ったりで・・・
じゃ、落ち着いて謙虚に暮らすとはどのような暮らし方なのか?と思ったり・・

↑本屋のレジ(レジ4〜5台あったような)あまりの客の行列に待つの嫌で、
人の多さについつられて本屋を一巡してたら上記の写真目に止まり購入。 
(図説)「満州帝国の戦跡」河出書房新社  1890円。

何でこんな本買ったかって・・・
理由
当方、中国は大連からの引揚者で(勿論極々ご幼少の頃でございます)
立ち読みでパラパラ見てたら、写真図説に(この本写真・図説本)
大連浪花町の銀座通りの写真があり、ワッ!と思って・・・
今は亡き母が、思い出話に、浪花町の母のおばさんの話をよくしてた。
自分も平成3年に両親と中国旅行したりして懐かしく・・・
そして、引き揚げ当時の大連を知ってる人達が減っていく中で
父が健在のうちに多少でも聞いとくこともありか、とか
年末から来る父にも見せたいし、とか
引揚者の自分が買わんで誰が買う・・・なんて・・のが大筋の理由

ま!このようなことで、当方、風呂のあと、夜は本読み出したらやめられず、
このブログ、つい昨日のことになりにけり・・になっちゃう  のです。