ミステリーツアー2日目

hibi2tiyo2009-02-04



↑旅行会社のパンフレットには「壮観!一面の○○畑に御案内」と・・・で
グループの同期生「俺あ、水仙畑かと思っとったばい」「チューリップかもね」
なんて様々で、一人として「壷畑」なんて思いもかけず!で。
写真は、ほんの一部分。
鹿児島県霧島市福山町福山にあるくろず情報館「壷畑」
蒸し米と米麹と地下水で仕込まれたものを、南国の太陽エネルギーで発酵中の壷。
1壷で30升の黒酢
仕込んで直ぐのもの〜1年目のもの〜2年目のものとで、2年かかるそうです。
江戸時代はこの地で各地の米を集荷してたそうな。

錦江湾を挟んでみる鹿児島市側での走行中のバスの中から。
道中一度小爆発があった。
ガイドさんの話「凄く運がいいです。こんなことめったにありません」と。


↑鹿児島県地図の2本の足の右側からいつの間にやら桜島に突入。
イヤー驚いたのなんのって!櫻島まで行くとはこれっぽっちも思わなかったよ〜〜
櫻島は全てが灰かぐらで道路沿いの樹林と道路工事中の足跡。走行中のバスから。
桜島に人が住んでるとは!ついぞ思わずビックリ仰天。いや〜無知の徒で・・恥。
コンビ二も数件、住居も沢山。コンビ二は桜島の灰かぐらに合わせて
灰色っぽい塗装。派手派手色では塗装してない。

↑道中、溶岩泥流溝が数箇所あり。走行中のバスの窓から写す。
道中の風景は樹林と溶岩のコラボレーションで美観壮観感嘆

次ぎ着いたところは「溶岩なぎさ公園
写真の手前にある「日本一長い屋外足湯」に自称他称2本の櫻島大根を浸し温めながら
写した桜島

↑足湯の目前に広がる錦江湾と溶岩だらけの海辺


t12:00 桜島にある大きなレストランで昼食。
とんこつ味噌炊きが凄〜く美味しかった。余りの美味しさについ写した。
↑レストラン展望台にある記念碑。
同期生の男の子の説明では、平野國臣が西郷隆盛を(藩政側・攘夷?)に?
誘うべく(西郷さんのこと今だ良く分からないのです)
懸命に説得したけど、西郷どんから断られた時の心境を詠んだものだと・・・
みんな博識だねえ。改めて感心。ドラマ「篤姫」着物ばかり見てたからねえ〜〜

↑レストラン屋上から写した桜島

↑櫻島側フェリー乗り場

↑櫻島脱出はバスに乗ったままフェリーに乗り込み
15分間の船旅を楽しんだ
さようなら〜〜〜桜島

↑鹿児島県の左側に入りフェリーが着き
「石橋記念公園」に
江戸時代に出来た石の橋を洪水の後移転したとのこと。
すごい石工さんの名前聞いたけど忘れた。
ドラマ「篤姫」の大名行列の場面はこの橋で撮影されたとのこと。
ドラマで肝付直次郎が駆け抜けた石橋は、この橋の奥にある「高麗橋
橋げたが低いので顔がよく映ったとのこと。

↑最後に見学を兼ねたお土産どころの
「かるかん」と「さつま揚げ」の製造販売店
で全員無事老若男女帰路のバスに乗り、九州高速自動車道をひたすら
走り抜けたのであります。
ああああ〜〜今頃になって疲れてきた。