(14)長門守の陰謀・(13)喜多川歌麿女絵草紙・静岡県知事川勝平太・礼文島のウニを賞味する元小泉首相

私は、昨日の高校同期支部総会に出席した。
豪華中華料理。
過食！・・・・楽しく悲しい・・・
（I attended yestaday's high school synchronous
branch general meeting.
Gorgeous Cyinese dishes.
The overeating・・mu mu mu mumu・・Happily and sadly.)
ということで、いささかの食いクタビレで本日家でゴロゴロ。
本日から実家に行く予定だったけど明日からに延期。
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最近再読した藤沢周平さんの本

１３．喜多川歌麿女絵草紙
５８．喜多川歌麿女絵草紙　　　長編小説。　　再読
昭和５２年　５月　青樹社　　が単行本とした刊行
昭和５０年〜昭和５１年（約１１ヶ月にかけて）オール読み物に
連載してたときは「歌麿おんな絵暦」という題
単行本刊行に当たって改題。
歌麿が女絵を描くに当たってのモデルとの歴々を小説として描いている。歌麿が写楽の絵を見ての衝撃と揺れ動く感情が見事なまでにリアルで、なんとも切なく胸が痛い。
実在した歌麿の絵と有るか無しかの資料を基に書かれた小説。
「沈まぬ太陽」とは違い我々が生まれてない時代の人のことゆえ
しかも１枚１枚の絵からのヒントで書かれている小話ゆえ
いかように描書されてても、いかようにも読み取れるのです。

上記の単行本は２００７年１月文春文庫の第２１刷目です。
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１４．長門守の陰謀

（ながとのかみのいんぼう）
昭和５３年２月　　立風書房　　にて単行本
上記は２００７年３月　第２９刷目の　　文春文庫
５編の短編集

５９．「長門守の陰謀」　　歴史物　再読
６０．「春の雪」　　　　　市井物　再読
６１．「遠い少女」　　　　市井物　再読
６２．「夕べの光」　　　　市井物　再読
６３．「夢ぞ見し」　　　　武士物　３読
それぞれ面白いが、６３．は武士物で珍しくほのぼのとおかしい

今日のテレビ「サンデープロジェクト」又又竹中平蔵さん出てた
ワタシ、フキゲンあるよ。ワタシこの人キライあるよ。
最近、静岡県知事に選ばれた民主党推薦の川勝平太さんのこと
がテーマにもなってたので我慢してみた。
静岡県の新設空港のことは今日はじめて知った。
どうも赤字垂れ流しの空港になるらしい。
・・・川勝さんが県知事に立候補されたときから注目してた。
選挙前はテレビでも度々ニュースであってたけど、
なんせ自民推薦が一人、民主が２名の候補で、民主が一人に
しぼれなかったので、さてさてどうなるかと選挙結果に
注目してた。・・・ところが川勝さんが当選したのです。
・・・・ところがあれほど選挙前は喧々騒騒テレビでやってたのが、
川勝さん陣営が「バンザイ」をしてる場面をチラッと見ただけで
後は殆どのテレビ局も音なしの構えで・・・・
で、詳しく知りたかったのです。
ところが、静岡新空港のおまけつきで本日見れた。

おまけに小泉元首相が、北海道礼文島まで出向いて「ウ二」を
あの過剰ニコニコ顔で賞味してるのを放映してた。
そういえば、今度のサミットでの麻生首相の笑い破顔はなんじゃらほい。
あんなに嬉しいこと今の世界にあるのかねえ。昨日の同期会でも
あの笑いもっぱら話のネタになってたよ。昔嬢ちゃんたちの間で。

今年の正月用に去年の暮れネットで礼文島の鮮魚卸屋さんから
崖をジャンプで飛び降りて、カニを奮発して取り寄せた。
「ウニ」は高くてとてもじゃないけど手が出なかった。
ウニはPCで写真だけ見て楽しんだので、味は味わえんでアリマシタ。
礼文島のウニ懐かしかったあ〜〜〜
・・・・しかし、考えてみたら、小泉さん今回は引退のはず。
だとしたら、ゴ子息が政界に立候補するらしいので、
そのゴ子息の宣伝ために、はるばる礼文島まであの調子のニコニコ顔で
ウニを食べに？議員費用で・・まさか！
ブツクサ陰口言ってもしかたない！
願わくは礼文島のウニがこの効果で沢山売れますように・・・

明日からしばらくの間実家に逗留です。