自宅のプランターの満開の花々・春との旅・ウォナ・ビー・スターテイン・サムシン

今朝ウオーキングをした。
（I walked this morning.)
久しぶりに、朝ウオーキングをした。
Ｉｐｏｄとイヤホーン持参で歩いた。
聞いたのはＭＪのアルバムスリラーの中から
「Ｗａｎｎａ　Ｂｅ　Ｓｔａｒｔｉｎ’　Ｓｏｍｅｔｈｉｎ’」
を聞きながらウオーキング。
Ｗａｎｎａ＝Ｗａｎｔ　to
の俗語（くだけた言葉）です。「ウォナ・ビー・スターテイン・サムシン」
歩くの飽きずに近所の公園をあっという間に３周。１５００ｍ。
上の曲題からは、「何かを始めようと欲している」との意味ともとれます。
・・・がしかし、中の歌詞はいろいろのデマや、噂をたれながして、世の中（僕）
のことをを騒ぎ立てたいと欲っしてるんだろ？
というのが趣旨のようにも感じられます。
でも、物事の始まり「何かから始めよう！」と題名どうりで聴くほうが一般的で楽しい。

↓は今回実家から帰ってきたとき咲いてたプランターの花々
フクシア
毎日次々開きます


↓ピンクと紫のカンパニュラ（別名　フウリンソウ）
カンパニュラ・メデイウムという種類です。
満開を過ぎていた。満開の時を見たかった。



↓ホタルブクロも満開を過ぎていた

↓今日写したユリ


この種類１個のプランターに６本。香りは殆どなし。
１本に３輪づつ。今１３輪開いてる。残り５個の蕾が。
毎日開いてる。楽しみ。綺麗。夢心地。ワンダフルデイ♪
過去、ユリは植えるほどの興味なかったけど、数年前友人からのプレゼントで
急にユリの球根を植えこむ人になりました。（＾−＾）(^O^)／アリガトウ。

ついでに、昨日映画を観に行ってきた。
↓「春との旅」

新聞の映画欄見てたら、どうも、２８日までのような気がしたので
急遽出かけた。以前「ライオン・キング」を観たシテイタウンの４階の映画館。
客は３０名足らずだったが殆どが自分と相似かよった高齢・・じゃない、年齢と
思しき人ばかりで・・・
老いた足の悪い漁師上がりの偏屈男役を演じてる仲代達矢さんが
テレビでのインタビューで「自分の代表的な作品になります」とコメント。
春は、その漁師の孫で徳永えりという女優さん。初めて見たし初めて知った。
ドラマが進むにつれて、この二人の来しこの方、特に、春の歩く姿が変なので
「なんだかなあ？？」と思いながら見てるうち、その理由が途中で分かった。
二人が老漁師の面倒を見てもらうため、老漁師の兄姉弟を訪ねてまわるうちに、
なんだかなあ？？が理解。
身内との会話の中で「春は、あのような脚だし、就職も思うようには出来ないだろう」
ちなみに、春は地元の学校で給食員をしていたが、廃校で失職中。
成程がってん。・・でひどいガニ股風に歩くんだ！
春の脚は、多分生まれつきなのか生まれてから、股関節の手術みたいのをしたのか
・・・と安心して納得。
いやあ〜〜〜〜後半の途中から泣けて泣けて涙と鼻汁がとめどもなく流れて
持って行ってたテイッシュの小袋全部なくなりました。ハンカチも濡れ濡れ。
悲しいわけでも、感動したわけでもない涙がひたすら流れるのです。
どの琴線に触れたのか、近隣の席からも、鼻をすすりあげる音が止めどなく。
こんなに涙が溢れ出る映画は初めての体験。
名優がズラッ〜〜〜と出てました。
徳永えりさん、大女優になる片鱗を感じ取れました。
目つきが立派。目つきに合わせて、顔つきも、なかなか立派な顔つき。
本年度のカンヌ映画賞の候補になり受賞できる映画だと思う。
世界に共通する内容だもの。自分がカンヌ映画賞選定委員だったら
人間の原点に想いを馳せる映画として、いの一番に選出します。
再映の折は（新聞見たらやっぱり昨日まで）是非、ご覧あれ。