カランコエ、サルスベリ（百日紅）、父の胃カメラ検査

昨日父は朝食を２回食べた。
（My father ate breakfast twice yesterday.)
↓は今実家で咲いてる花です。
カランコエ
２年前、我が自宅の苗を１鉢植え込んでたら毎年咲いてる。

↓サルスベリ（百日紅）又は猿滑とも書きます。

↓上の方で白く咲いてて、どんな花か解らず枝を折って花瓶に。
始めてよくよく見たら名前分からず、ＰＣの「季節の花３００」
の中で、夏の白い花で調べたらありました。サルスべりです。
名前はよく聞く花で知ってましたが、どんな花かは知らなかった。
長年気がつかなかった。次々に１００日咲く花らしいけど見落としてた。
それとも、今年初めて咲いたのかも？それとも、今の時期自分が実家に
いなかったのかも・・・・
なかなか綺麗な花です。新発見！感動感激！


一つにひらひら、しわしわの花弁が数枚ついてる。

↓横から

↓花びらの１枚１枚。

しかし、サルスベリは差し花には向きません。昨日１日は花瓶の中で
活き活きとしてましたが、今日はシンナり。

昨日は実家に於いて、新聞、本類、衣類、段ボール、ペットポトルの
月１回の回収日。父に朝食をいつものように８時に済ませてもらい、
自分はいつものようにコーヒー１杯。
裏の倉庫の中の不用品を少し処分しようと汗だくで倉庫の中に。
上記の類は既に整理してたので持ちだし、倉庫に長年置いてある
亡き母の６０年間からの観世流謡曲の和紙の練習本７０冊近くと、
２０年間近くの大正琴の練習楽譜を大量に処分した。
今までも処分できないで保管してたのだけど思い切って処分。
大正琴は長年大正琴教室のお仲間と１１月の「白秋祭」の時
３日間ぐらい川辺の舞台で夜の２時間ぐらい１２０近くの舟の川下りが
終わるまでお揃いの法被を着て弾いてたのを思い出しながら処分した。
母はよく練習もしてましたねえ。
今にして思えば、これらを写真に収めとけばよかったなあと
可成り残念な気分。なんせ「廃棄するかせざるべきかそれが問題だ」と、
シェイクスピアのハムレット的気分にとらわれ過ぎて近代の機器デジカメのこと
すっかり忘れてた。今になって急にさみしくなってきた。
室内倉庫の中に投げ込んでた諸々も全部処分。
終わって、シャワー浴びて浴室から出てきたら、なんだか味噌汁の匂いが？
ハッとして茶の間に。ありゃりゃ！！父が、ご飯とみそ汁ぬくめて
１０時！まさに食べようとしてるところ。ワオ〜〜〜〜〜
「お父さん、それ何のご飯？」「朝飯だ！」って。
「朝ごはん、さっき食べたじゃない」父は無視。
ま、いいでしょう。毒にはならんし、と、その父の２度目のすまし顔の朝食が
やたら可笑しくて、なんだか今だに可笑しい。
父は今日行き付けの病院で胃カメラ検査。朝食抜きで。
「私はどうもないのになぜ病院に行くんだ」と
「健康診断の約束してるので約束破るわけいかん」と
ひと悶着の末連れ出す。
麻酔で胃カメラを。
麻酔覚めて、点滴注してるのに起きると言い張ったらしく、検査室から点滴の支柱薬
つけたまま廊下に出てきた。その、注薬が終わるまでの３０分間の
うるさいことといったら「もう薬終わった」と何度も何度も・・・・・
途中父はトイレに行きたくなり看護師さんがトイレの便器のところまで付き添い。
行く途中父の看護師さんに対する言葉「あなた方のおかげででございます」！！
だって！
亡き母がよく言ってた「お父さんは外づらがいいんだから！！」
・・・でもこっちは助かる。持ち前の無愛想決め込んでていいからね。はははァ