父を大学びょう院に連れていく・天木直人さんのメルマガ

hibi2tiyo2010-09-13

読書のです。
(It is autumn of reading.)
2日前頃から朝晩の酷暑からやっと解放されてきました。
日本国内で、菅じゃ、小沢じゃとさわぎまくってるその間に
とんでもない理不尽な出来事が起こりました。
「新聞、ニュースで知る限りは丹羽中国大使が大いなる苦衷を中国からなめさせられてるなあ〜、これ一体ぜんたいどういうこと?」とやきもき不安のるつぼに入ってたところ天木直人さんのメルマガに下記の記事が、転写します。
天木直人さんの9月13日(月曜日)のメルマガのコピーです。
じっくり読んでくださいね。気味の悪いことが日中の間で起こってます
今のことです。今からのことです!ノー天気ではいられませんよ!!!
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□■  天木直人メールマガジン 2010年9月13日発行 第91号
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   菅政権の対中外交は日本の歴史に禍根を残す                                  
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 菅・仙谷・岡田の民主党政権の日本外交は、戦後史上に一大汚点を残すこと
になるだろう。その事が日増しに明らかになっていく。

 およそ米国を知らない彼らは対米従属に走るしかない。
 しかしより深刻な問題は目の前にくりひろげられている対中外交の無策である。

 日本の領海を中国漁船が侵犯し、海上保安庁の巡視船に接触・逃走した事件が起きたのは9月7日であった。
 その後に海上保安庁がとった一連の行動はいささかの非もなかった。

 それにもかかわらず中国側の対応は一方的に日本を非難する

 ガス田交渉を延期し、船長釈放を要求し、正当に海上調査を行っていた海上保安庁の測量船の調査中止を要求し、日本の大使を4度にわたって呼びつけて抗議する。

 これはあまりにも不当だ。
 領土問題にかかわる紛争の解決は容易ではない。国家の主権にかかわる問題であるからだ。いずれの国も国民の愛国主義的感情を考慮しなければならない

 だからこそ、その対応は的確、迅速に行なわなければならない。

 それは事なかれ主義の外務官僚にはできない。外務官僚に任せることなく日本の政治指導者が陣頭指揮を取り、首脳レベルで政治交渉を決断しなければならなかった。

 その事により問題がすぐに解決する保障はもちろんない。しかし少なくとも問題を封じ込める事はできた。それが重要なのだ

先に抗議すべきは日本だ外交は政治的かけひきだ。領海を侵犯されたのは日本だ。先に抗議し呼びつけられるのは北京の丹羽大使ではなく、東京の中国大使だ。今回の外交ゲームの主導権は日本にあったのだ。

 世界に向けて第一声を発するのは菅首相であった。ところが菅首相、仙谷官房長官、岡田外相の対応、発言は信じられないほど鈍感だ。
「冷静な対応」とは何もしないということだ。しかも周到な戦略に基づいて「何もしない」のではない。どうしていいのかわからないのだ

 菅首相は事件直後の8日に記者団に対し、「厳正に対応していく」と述べただけだ。それ以来何の指導力も見せていない。民主党代表選挙で街頭演説に立った菅直人首相は一言もこの問題に触れなかった(9月12日産経)。

 仙谷官房長官は報道陣からコメントを求められても取材に応じなかった。逃げたのだ。
その間にも中国側の要求 はどんどんエスカレートし、もはや外交敵常識を逸脱した理不尽ぶりである。
 外交は政治的駆け引きだ。どんなに激しくやりあっても軍事的対立に発展する
ものではないし、そうさせてはならない。それを承知で中国は日本に対しすばやく、そして強く出ている。

 私が残念に思うのは、日本外交のまずさが中国の傲慢さをエスカレートさせ、日本国民に「中国撃つべし」という反中国感情が湧き上がる事だ。的対立に発展するものではないし、そうさせてはならない。


 だから日米同盟による抑止力が必要だ、という声が当然視されることだ。
 これほど間違ったことはない。

米中二大国はウラで手を結んでいる。米国は動かない。

 日本は米国に従属一辺倒の一方で、中国からは馬鹿にされつつあるのだ。

 かつて日中国交回復交渉の際、中国の周恩来首相をして、法匪と批判され
ながらも、「中国にもああいう外交官が欲しい」と言わしめた外務官僚が日本
にもいた。

 国内外の批判を覚悟の上、命がけで日中国交回復を成し遂げた田中、大平という政治家がいた

 国交回復の署名を行なったのは田中首相であるが、それを可能にしたのはあなたの誠意だ、と周恩来に言わしめた岡崎嘉平太という経済人がいた。その布石を引いた高碕達之助がいた。

 今の日本にはそのような人物は政・官・財どこを探してもいない。

 そんな日本が菅・仙谷政権を生み、その政権が日中関係の将来を取り返しがつかないほど危うくさせようとしている。

 これほど残念なことがあるだろうか。
                  了
以上がメルマガの転写です。
菅首相あなた様はするべきことは分かっていながら、権力を維持したいがために、{党首選びの代表選挙に向けての思考行動しか眼中になかったのですか?それとも、政治的外交にはド素人だったのですか?
岡田大臣!貴方様は外交につてはプロのおぼっちゃまだったのではないですか?それとも普通のおぼっちゃまだったのですか?}
岡田大臣には、かって岡田議員のブログに応援メールまで送信した。
のに・・・当方当てが外れて泣き節の連続です。

真に、日本国民がすべからく(特にワタシも含めた弱者のため)
になることを命がけでやってくれる人だけが少数気鋭で、
政治を司って欲しいものです。二股膏薬の人はワタシは100%
認めません。二股膏薬の国会議員は名乗り出てください。×つけます。
MJの如き天賦の才のある人でも、楽曲作成、ダンスには、
其の事のみにひたすら集中しました。
子育ての間の10年近くは殆ど其の事に集中しました。

本日、父を大学病院での精密検査に1日がかりで連れて行き
夕方帰宅。巨大病院で人の多さにおどろき疲れ果てた。
病院で我が妹とドッキングして久しぶりに、人間らしい会話を
長々とした。病院の殺風景な食堂で遅めの昼食を3人でとり
(検査診察面談後父は朝食抜きだったので「腹が減った腹が減ったの連発」)一段落後、病院内のデラックス喫茶店でヨーグルトで出来た
マンゴー入りのスイーツな飲み物を飲んだ。これは初めてのスイ―ツで凄く美味しかった。店員さんに作り方をサラサラ大雑把に訊いた。
玄関フロアで妹とバイバイして、判断が切なくも悩ましい1日ではあったが、妹と一緒で随分癒されたなあ〜とつくづく思い返してる。
父も楽しそうだった。
帰りの道中で父が「買い物せろせろ」言ってお金出すので
スイーツ類たくさん買って帰った。
くたびれ果てた1日だった。
↓は実家の近くにある市の図書館で1年に1度無料配布がある本を
(但し2年前発刊の月刊誌類)今年は早く行き、前から6番目、
1時間近く並んで選んだ本です。その間ヘッドホ−ンでMJをゆっくり
じっくり集中して聞くので全く退屈しないのでした。
1冊3,000円の本もあるのよ!


月刊誌は一人10冊迄。その他は何冊でも無料配布ナノです。
・・・で後に並んでる人のためにもその他は5冊選んだ。
ヤッホー。