(25)闇の傀儡師・(26)孤剣(副題 用心棒日月抄)

hibi2tiyo2011-01-28

1月も間もなく終わりです。
(It is the end soon in January.)
去年の年越しそばも食べ、今年の
雑煮も食べ、七草がゆも食べた頃より
体調不調に陥り、連日雲の上を歩いてるような
朦朧、漠然として、吐き気につねに襲われた中
10日の鏡開きのぜんざいは今年は作らなかった。
米のご飯の匂いを嗅ぐだけで吐き気に襲われ
2週間近く米のご飯を食べられず、粥と、冷たいトマト
リンゴ、ミカンでしのぐこと2週間を超え
体重が2K減少。それでも9号がやすやすと着られた20年前に
比べたらまだ7Kオーバー(ー_ー)!!2日前から白い普通のご飯が食べられるようになった。
日常食べられるものが食べられなくなるなんて、
一体なんだったのだろうか。風邪の病原菌が
体中を占拠してたのだろうか?このような体験は初めてで、
痩せたい願望で拒食症になったのだろうかと、
一時は疑ったりしたものです。
その間、コーヒー、紅茶も受け付けないで、カップに注いでも
飲むことができなかった。不思議な体験をしたものです。
鬱々としながらも☟の本を再読しました。
(25)闇の傀儡師(やみのかいらいし)(上)(下)
再読    藤沢周平 著  昭和55年刊行

上記本は1997年 第20刷目の文春文庫の単行本
(上)↓         (下)↓
116.八嶽党      121.春の雷鳴
117.追跡       122.暗い雲
118.老剣客      123.辻斬り          
119.忍びよる影     124.世子評定
120.春の雷鳴     125.風刀・雷刀
             126.往きて還らず 
将軍家代替わりの度に暗躍する八嶽党をめぐる伝奇長編物語です。
(26)孤剣  
副題 用心棒日月抄

再読です     昭和55年新潮社から発行
上記は平成18年に刊行された第63刷目の新潮文庫本です。 
青江又八郎が藩の命により再度浪人としての身分で
用心棒家業をしながら刺客を迎え討ち、且つ国元の騒動が
一段落して無事国元に帰藩する迄に至る時代小説。
127.剣鬼
128.恫し文
129.誘拐
130.凶盗
131.奇妙な罠
132.凩の用心棒 
133.債鬼
134.春のわかれ   で完結する用心棒日月抄の続編です。
藤沢周平さんの本を今ボツボツ再読してますが、何度読んでも
読める面白さがあります・・で且つ読みだせば所々思い出すけど
細部は殆ど忘れてしまってます。
再読しても細部はそれなりに又忘れてしまってます(#^.^#)