激烈な嘔吐の連続がどうにか影をひそめた

hibi2tiyo2011-02-23

福は内!鬼は外!!
(In with luck!Out with the devil!!)
これ、和英辞書○写しデス

ジャジャじゃ―ん!!
23日振りの記録です。吐き気がどうにかおさまりました。
鬼の面は、節分に父が行っているデイケアーさんが殻付きピーナツと
一緒に下さったものです。
ワタシが面をかぶってデジカメで写しました。
遅ればせながら、思い切ってピ―ナツ1殻の2粒を
外に向けて投げつけました。
ツブラ・ではない目玉がどんより見えてたので塗りつぶしたのだわさ。
1月10日頃から常時吐き気に襲われ病院で風邪の投薬を受けたりして
1月末には治ったと喜んでたところ、2月4日の夕方から熱が出て
夕食後、翌朝食後、吹き上げるように大吐きをして、一気に身体の変調をきたした。死に物狂いで運転して直ぐ病院に行った。
又風邪薬と胃腸薬の投薬を受けた。
それから丸々10日間死の苦しみを体験した。
とにかく吐き気に襲われ起き上れなかった。父の世話をするため
起き上ると直ぐゲ―ゲ―の状態で、なんせ食べ物が食べれないので
空吐き。これは苦しかった。一口食べても直ぐ全部吐いて、
苦しさまぎれに救急車呼ぼうかと思ったこと2度。
タクシー呼んで父の行きつけの病院に行くこと3回。
呼吸器科。胃腸科。循環器科と。
医者に「ワタシ死にそうなので、入院させてください
父の面倒見る人いないので父も一緒に入院させてください」と泣きを入れたけど、
医者は慌てず「先ずは検査をしましょう」てなことで
12日腹部エコーと、14日胃カメラを実施。胃カメラは初体験。
胆嚢に結石が見つかった。
結石は定期的に検査に来るようにとのことで。
それと肝臓に数個水嚢が。
医者殿曰く「命を脅かすには100年かかります」とのこと。
500mmの点滴を2日間。1回につき2時間。
併せて嘔吐止めの点滴も1度注入。
12日1回目の点滴後幾らか楽になり10日分の沢山の受信メールを
枕元でPC開いて布団に横たわったまま読んだ。
ずうう〜〜っと周囲の様子がおぼろにしか見えてなかったのが
14日2回目の点滴でベッドの上の天井の模様が目に入ってきた。
点滴中、胸に染みた2通の受信メールを思い出しながらしみじみ嬉しく、しばし涙が糸を引いて流れた。
心身共に、人間復活のごとき気分をしみじみ味わった。

数年来、天木直人さんの思考に傾倒している私にとっては
これこそ望むところだったからです。
自宅でニュースペーパーを選ぶときは共同通信に決めました。
↓1つは天木直人さんのメルマガです。引用します。

天木直人メールマガジン2011年2月13日発行 第99号
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  エジプト革命についての私の意見を掲載した東京(中日)新聞  
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 昨日の午後に共同通信から電話がかかってきて、今度のエジプト革命についての評価を2時間以内に書いてもらえないかという。

 14日が新聞休刊日だからどうしても13日の各紙の紙面に間に合うように配信したいという。

 私は以下のポイントを1500字ほどにまとめて送り返した。

 ムバラクを退陣に追い込んだエジプト革命の第一幕は感動的な市民革命だった。この事はいくら強調してもし過ぎることはない。
 今度のエジプトの市民革命は、独裁政権に対する市民の怒りとインターネットの伝播力の勝利と言われているが、実はもう一つの隠された原因があった。
 それは米国の支援と引き換えにパレスチナ人を見殺しにしてきたムバラク大統領の権力欲に対するエジプト市民の反発である。
 これから始まるエジプト革命の第二幕は、新政権が中東和平についてどのような政策を取るかを巡って、長く、不透明な展開を見せるだろう。米国をはじめとした各国の介入がエジプト諸勢力と絡み合って推移していく。
 その予測は誰も出来ないが次の事ははっきりしている。一つはもはやエジプトの民主化の動きは後戻りできないということだ。二つめは今度の政変によってエジプトが直ちに反米、反イスラエルとはならないし、なってはいけないということだ。三つめに、しかしエジプトにたとえどの様な新政権ができても、これまでの米国、イスラエル一辺倒のムバラク政権の中東政策とは一線を画すことになる。それがエジプト市民の望むところだからだ・・・

 ここまでは当たり前のコメントである。

 しかし私は最後に次のような文章を付加えた。

 「・・・エジプト革命は日本の対米関係とは無縁ではない。戦後の日米関係は日米安保体制を絶対視する為政者の対米従属政策に終始してきたが、そのひずみもまた確かにあった。
 政権交代とその後の混迷によって、今日本は不透明の極みにあるが、その中で日米同盟と言う名の対米従属政策だけは当然のように深化させられようとしている。
 それが果たして正しいのか。本当に日本国民はそれを欲しているのか。
何かのきっかけで国民がその矛盾に気づいた時、エジプト革命のように一気に流れが変わらないとも限らない。
 絶対とも思われた米国の影響力が市民革命の前にかくも脆いことをエジプト市民はわれわれに気づかせてくれた。この意味するものは深長である・・・」

 私が驚いたのは、この末部のコメントを共同通信がそのまま取り上げてくれた事だ。

 そして私がもっと驚いたのは、共同通信によって配信された私の意見が13日の東京(中日)新聞にそのまま掲載されたことだ。

 いままで通信社が配信する私の意見は、いくつかの地方紙が取り上げることはあっても、全国紙に掲載されることはなかった。

 今回初めて東京(中日)新聞がこれを掲載した。

 それを読者に報告したくてこのメルマガを書いたのである。
                             

↓一つは下記です
あまりに核心をついてて、琴線に触れ張りつめてた弓が
ゆるんでしまい、涙線までゆるんだみたいで読むたび涙が出るのです。

頑張っていらっしゃるのでないかと、心配しています。
お元気ですか?
風邪を、ひかれていませんか?
気晴らしをして、明るく前向きにね・・

しかし、いまだに激烈な嘔吐の原因は不明で医者殿曰く
ストレスが原因かも
ワタシそんなにヤワじゃないつもりなのですが
嘔吐を誘導するウイルスが侵入したのかもねえ
それってどんなウイルスですか?
それは分からない。いろいろのウイルスがあるからねえ」が今のところ。
この間、妹が2泊3日、4泊5日ときてくれて心強かった。
近々、腸カメラと頭のスライス調査?をするつもり。この際にね。
5k体重減リにけり・・・・9号着服するにはまだ5k多い。
多くていいのです!!
私の状況を途中で知ってしまった皆さまご心配かけました。
まだ6割がたの体調復活ですが今後は心を置きながら日々を暮らします。あまりに無造作に大雑把に生活してきたなと思うのみです。