(29)夜の橋・(30)時雨みち・アヴェ・ヴェルムコルプス・アヴェ・マリア

hibi2tiyo2011-09-05

私は台風の間CDを聴いた
そして藤沢周平小説を読んだ。
(I listened a CD during typhoon.
And I read a novel of Shuhei Fujisawa.)
台風の余波の風が長々と吹く間久しぶりにのんびりと家の中で
息をひそめてた。ニュースでは中国地方で沢山の方々が亡くなり
且つ沢山の方々が行方不明とのことで。
息がつまるような出来事が次々に起こります。
山あり谷あり川ありのこの狭い日本で台風のたびに息がしにくいような災害が起こります。何とかならないものでしょうか?
想定外というには余りに度々で・・・国、地方行政は国民のために
どのような働きをしてるのだろうか?疑心暗鬼がつのります。
ちなみに、多分*増税ありき*一直線の野田内閣を当方は拒否です。
ドジョウのようにどろ臭い政治は私には必要ない。
安心して子供を3〜4人は産み育て老いも若きも希望が湧きあがる
日本にしてほしいのです。
野田さんの演説聴いても理念が聞きとれないのです。
東北の復旧復興、原発事故の処理は当たり前のことです。
そのために増税をするって言うなら、野田さんでなくても、ワタシ
でも出来ます。今後の野田内閣の一言一挙手を監視します。
既に当方が立腹してることが起こりました。
政策調査会長代理なんて今まで聞いたこともない代理を作り、仙谷さんが任命されました。ノーサイド?聞いて呆れ果ててます。
仙谷親分に気を使ったのですか? 言いだしたらきりがない、さてと
読んだ藤沢周平小説は下記です。再再読です。
(29)夜の橋 
   1984年 2月 中央公論社 文庫本
下記は2009年1月 改版21刷発行分
9編の短編集です。何べん読んでも気持ち新たに読めるのが
不思議です。当方が読んだ内容、次から次に忘れてるのも原因の一つ。



気持ちよく心に残るのは(157 梅薫る)(159 泣くな、けい)
(30)時雨みち  再再読
昭和56年4月  青樹社から刊行された
昭和59年5月  新潮文庫から     文庫本発行
下記は平成20年5月   61刷目の分です
11編の短編からなる短編集です。
全ての話がなんとも何とも切なくやるせない話ですが、唯一
ほっとするのが(163 山桜)。
山桜は1年ほど前映画になりました。東山紀之さんが出てたけどちょっと適役でないなあと思った。最近見た「小川の辺」にも
東山紀之さん主役で出てたけど、なんだかなあ〜〜とピンとこない。
藤沢周平さん原作の武士ものには東山紀之さんはちょっと違う
気がするねえ。
*余談・・・東京の発行所に1刷には大体何冊位発行するのか以前
      聞いたことあるけど、本によって違います・・と
      教えてくれませんでした。ハハハ



↓読書しながら何回も聴いたCD
10〜年程前に購入したもの。
何回も何回も聞いてるので、1〜2ヶ所傷で少し音が途絶えたりしてるけど、何度聞いても心豊かな静かな気分になります。
MJばかり聞いてるわけではないのですぞ!
要するになんでんかんでん支離滅裂に聞いてるわけです。
アヴェ・マリア〜聖なる調べ


どなたかが動画にUPしてくださってるので参考までに引用致します
↓ (3)アヴェ・ヴェルム・コルプス(モーツアルト
http://www.youtube.com/watch?v=I71u8fWcdS8&feature=related
(下記歌詞の内容はWikipediaからの引用です。
めでたし、乙女マリアより生まれ給いしまことのお体よ。
人々のため犠牲となりて十字架上でまことの苦しみを受け
貫かれたその脇腹から血と水を流し給いし方よ。
我らの臨終の試練をあらかじめ知らせ給え。
優しきイエスよ。
慈悲深きイエスよ。
↓ (4)アヴェ・マリア(バッハ/グノー)
http://www.youtube.com/watch?v=3VqMm29P8CY&feature=related
http://www.youtube.com/watch?v=sZoZwdesumY&feature=related

アヴェ・マリア?聖なる調べ

アヴェ・マリア?聖なる調べ

夜の橋 (中公文庫)

夜の橋 (中公文庫)

時雨みち (新潮文庫)

時雨みち (新潮文庫)