GGの遠征練習行き。おのぼりさん4日目「白川郷」

hibi2tiyo2011-10-11

今日グランドゴルフ遠征練習に行った。
(I went for an expedition training
of grand golf today.)
GG同好会の参加者16名で遠征練習に行った。
温泉ホテルの送り迎えで片道1時間のところ。
18名参加予定だったらしいけど、高齢になると
思わぬ体調の変化が。一人は2日前に盲腸炎で入院。
一人は昨夜晩酌をしていて急に体調が悪くなり
救急車で病院に・・ということで16名に。
世話人がバスの中で挨拶「みなさんオメデトウございます」で皆爆笑。
「こんにちは」・・というところを間違えたとのこと・・・で・・・
「でも、無事参加できるということはおめでたいことです」と。
頭が常にルンルンなのか、はたまたなにかおめでたいことを
考えてたのか。
もともとゴルフのコースだったらしく、凹凸だらけのコースと
平地では樹木がアチコチあるあるコースでホールインワンの人
一人も出なかった。全員に賞品が配られ、温泉と昼食で後カラオケで
楽しかった。2時間歩いて充足感満タンの本日でした。

さてと、おのぼりさん4日目の続きです。
ハトバスツアーで岐阜県飛騨高山から岐阜県世界遺産の「白川郷」に。
そもそも、世界遺産の平泉行きに申し込んでたのだけど、人数不足で
取りやめになり、急遽「白川郷」に変更申し込んだ次第です。
写真を列挙します。
展望台のある山の上から。登りは小型バスで。

展望台から下りは歩いて下りた。途中の山の上での実りの稲です。
至るところが開墾され稲穂が。
人間って生きているのだなあ・・とつくづく思い至った光景でした。


下山途中の山肌の至る所で水がこんこんと流れ落ちてて
山裾で集められ沢山の水の側溝が至る所にあり、白川郷は豊かな
水の郷の地域でもあるのだなあと感じ入った次第です。

和田家・・重要文化財






☟民宿も数件ありました。

かって交通が断絶し雪深いこの地域では限られた食糧で里人が
生きてゆくために一族郎党大人数で共に暮らすのが生きていくのに
適合してたとの説明がありました。
・で多いところは30名近くの人々が共に暮らしてたとのことです。
和田家は大きく3階まであります。
☟和田家の座敷にこのテーブルが
二回り小さいけど同じものが我が実家にあります。
この場で実家と両親を思い出した。座卓台と、台足は取り外し式です。

☟自由散策2時間中、妹とここで昼食を。

☟寺の門・・・写真をよくよく見たら鐘楼ですね。

世知辛い現実からかけ離れた異卿とも思える白川郷をゆっくり満喫して
それでも白川郷の人々は日々の生活を積み重ねてるのだなあ〜ウーム
なんて感心しながら、白川郷にサヨナラして後はひたすらバスは東京に帰ります。
☟サヨナラして間もなく山のド真ん中にこのような道路が延々と・・・

水力発電です。
日本は山、谷、川の国です。つくづくそう思った。
原子力発電なんて必要無いんじゃないかねえ〜〜
コストが安いという理由だけで高給月給盗りの電力会社連中がどんどん推進し、且つ、そこから企業献金を受ける政治家と電力関係会社に天下りする税金ぼったくりの官僚が高給盗りをせんがために
推進し続けてきたのだとハッキリ確信した旅ではありましたことです。

乗鞍岳山岳地帯の路肩が崩れかかったような山道をバスが走るとき(ゾオオッ〜〜〜)
至る所で大小の表層崩壊が(目閉じて連写したわりには数枚写ってた。





最後に諏訪湖を眺望できる休憩所で一服して後はひたすら
東京へ。この日は東京の弟宅にて宿泊。
ハトバス発着地点まで弟の車での送り迎えで結構なことでありました。
それにしても、当方、日本の国土交通大臣になったのごとき心境に
埋没、没頭した内陸地方へのハトバスツアーでした。
国会で居眠りかぶってるノ―天気、よれよれ、よぼよぼの老人議員、
動かずに毒にも薬にもならない理屈をこねてるだけの議員さん方では
この日本はどうにもならんねえ〜〜とつくづく思った次第です。
ワタシもいそがしい。首相になったり、大臣になったり・・・
でも、本当は今年度前半、折角5K体重減ったのに、又5K増えた
ことにガッカリして、温泉の体重計にのってアチャ〜〜の
の連発をしてるだけのノ―テンキのワタシなのです。
その議員を選ぶのはアナタ、ワタシです
諏訪湖