亡父の一周忌と実家で咲く花スノーフレーク他

hibi2tiyo2012-04-03

本日は大風が日本を通過してます。
Big wind passes Japan today.)
亡父の遺骨が納骨されてる曹洞宗禅寺での亡父の一周忌も無事終わり、
20名の参列者も三日間にわたって順次それぞれの日常に戻って
行きました。
宿泊は三日間にわたって日帰りの人たち以外は全員簡保ホテル泊まり。
それにしても、楽しく賑やかな一周忌ではありました。
昨夜から吹き荒れた強風が今日一日中
吹き荒れたけど今晩10時頃には納まりました。
日本中大騒動の強風。関東の方では時速39K近くとのことで・・・
TVニュースによると至る所で強風による事故が発生してるようです。

昨日午後、東京に帰る家族4名を妹と佐賀空港まで送りがてら、飛行機が
飛び立つまで見送った。
何度も佐賀空港まで送ったことあるけど、飛行機が飛び立つのを見送ったのははじめてだったような。
☟この飛行機で東京へ帰りました。

昨日、送迎デッキの展望台で見送り写したのだけど風が強くて強くて、
片手で写しました。片手は手すりを握りしめないと吹き飛ばされそうで。
あの突風の中よくぞまあ、飛行機が飛び立ったものだとほとほと
感心したというか恐れ入ったというか。
板付空港、佐賀空港から関東に帰った家族は無事到着しましたです。
昨夕方妹も帰り、一気に淋しくなりました。本日、生ごみ・草類5袋出して、本日は、強風の中、柳川まり教室に行きました。
強風のため自宅に帰るのやめた。
なぜなら、途中筑後川にかかる高くて長い橋があるため普通でも怖いのにこの強風で渡るの無理無理、車がひっくりかえるかも・・なんて。
現にTVニュースでは他県でトラックが数台橋の上でひっくりかえったり、列車が7時間近く立ち往生してましたね!今、夜の11時。
強風は東北地方まで北上してるようです。
しかし、ここ1年なんだかんだと異常気象が続くねえ〜
台風でもないようだし・・・今以上の災害がないことを願うのみです。
今日一日中の強風と雨で実家の庭で咲く下記の花々も散る花は散り、
倒れたり折れたりしてるでしょうね。
↓玄関横で咲くこぶし。


まさしく歌にもあるように北国で咲く花だねえ。花のがくが毛で覆われてるよオ〜〜無茶苦茶不思議。


↓裏庭で咲くもくれん

↓駐車場横で咲く雪柳

↓雪柳の大写し。しかし雪柳の一輪一輪はれっきとした花だねえ!
カメラで大写しして気がついた。ちょっと目はただの白い塊だけどねえ


鈴蘭水仙スノーフレーク


↓鈴蘭水仙の花先の緑の模様を見ていると神の采配としか思えません。
じっと座り込んで見ながらうっとりして、しばし見とれてしまいます。


ラッパ水仙はまだまだ咲いてます。
花は全て東を向いて咲いてます。
朝日に向かって咲くということなのでしょうねえ〜。きっと。

白のヒヤシンス?らしき花が草の間から。

ぼけの花
2鉢に2本のボケです。多分亡父が盆栽教室に行ってた20年前頃の
盆栽の植木かもね。こんなに沢山咲いたの初めて見ました。

ぼけの木なんて興味ないけど(小さな木のくせに枝に針のトゲとげが
沢山で痛くて取扱できない。)にも拘らず何故注目するかというと、
藤沢周平さんのエッセイにこの草ボケの木花のことが書いてありまして
そのエッセイを読んで以来、この木花のことかと数年前から注目してたのです。それまでは、ただの得体のしれない枯れ木以外のものでしかなかったのです。よくぞ捨てなかったなあ〜何故ならさわると痛いから
捨てなかったのです。今となっては貴重な木です。
だいこんの花は背が高くなって殆ど満開です。別名(諸葛菜
三国志」での軍師、諸葛孔明が、行く先々の戦地で、作らせた
青菜です。育ちやすいので兵士の食料にしたのでその名がついたそうです。


花にら  庭に点在してます。葉はまさしくにらの匂い。
とはいえ、ゆり科の花です。花は小さいながらも百合に似てる。

以上は父生前の時から咲いてます。
・・しかし、去年の今頃は父の入院と、自分の体調不良の頂点と
東日本の災害で花どころでは無かったような、今、生きてるのが不思議な気がする程の限界最悪体調のころで、心ここにあらずの日々でした。
下記は昨年夏、4本づつ植えこんだ花の新芽が沢山出てます。
これらが確認された今回の実家滞在は感動ものでした。超嬉しい。
秋明菊


藤ばかま  昨夏4本植えたのが二十数本に