６月２４日の「佐世保行き日帰り西鉄バスツアー」のつづき
大雨がやみました。
（A heavy rain stopped.)
我が居住地では大雨の被害は出ませんでした。
でも福岡県内の筑後地方では堤防決壊の大被害が出ました。
３〜４日前の夜中などはバケツをひっくり返したような雨でした。
ドシャ！ドシャ！という音の降り方でした。
しかしドシャドシャと雨の降る音なんてはじめて聴いた。
天気予報では、福岡地方は今夜夜中から又大雨とのこと。
追い打ちを受けて被害が拡大しなければよいがど、懸念するばかり。
さてと、６月２４日の日帰り佐世保行きツアーの続きを記録しないと
切りが付きません。４月に高校同期生達と行った長崎旅行の２日目は
写真整理するのめんどくさくなって、とうとう書かずじまいだったので
６月２４日の日帰りツアー後半ぐらいはなんとか書かなきゃ○○ナが
すたる。
サテサテと。ええ〜〜と。「無窮洞」防空壕の後、
↓「梅ケ枝酒蔵」に
江戸中期頃からの古い酒蔵。
２２０年前の建物を大事に保存して現在も使用しながらの酒蔵です。
↓プクプクプクプク発酵中の酒樽
↓絞り機発酵済みを布袋に入れて絞ります
↓この箱の中にも袋を入れて絞り出します。それが清酒（日本酒）
↓あこや貝（真珠貝）の酒粕漬け（珍しい。はじめて食べました）
甘酒（米と米こうじ。酵母が入ってないのでアルコールゼロ）を購入。
昼食は「弓張りの丘ホテル」でバイキング料理。と入浴。
グループの老夫妻と同席で楽しく美味しいバイキングでした。
総ガラスのビュッフェから九十九島が天気の良い日は見えるとのことでしたが、その日は一日中雨で山頂（≒３７０ｍ）のホテルからは
一面真っ白の霧の海で（バスが山道を登る間も霧の中を登っていき
展望はなし）・・・ところが食事中、すう〜〜っと霧が晴れて、その展望にビックリ仰天。突然眼下にまぼろしのような緑の島島が
現れたのです。まさしく九十九島！！！食事中とはいえ、うわあっ〜
って歓声を私は発しました。何しろ窓側の席でしたから・・・で、
しばし見とれ、食事がすんだらゆっくり写真を撮ろうと張り切り出した途端にその展望はすううっ〜と消えてしまいました。９０秒ぐらいで又霧の海になってしまったのです。あと、２〜３度見えかかったけど
ほんの１０秒ぐらいでシャッターチャンスはありませんでした。
その残念さたるや、今思い出しても残念。・・・だがしかし、
真っ白な霧の海から突然現れた９０秒程の緑の島島を見たあの驚愕は
忘れるものではありません。白い霧と相まって、この世のものとは思えぬほどの絶景でした。しかもくっきりと。これを天の采配と思わずして
どう思いますか！単に霧が９０秒ほど流れて途絶えたのだ・といえば
それまでですけどね。天の恩恵だったと私は断固と思うのです!(^^)!
次は海軍と海上自衛隊の展示館に行きました。
佐世保は軍港でしたからねえ。
説明員が一通り説明案内してくれました。
多分海上自衛官ＯＢの方だと自分なりに判断。その雰囲気１００％。
↓海軍の旗は「旭日旗」とのこと。「日の丸」とは違います。
今の自衛隊の旗は何だろう？やはり旭日旗なの？知りません。
↓♪「若鷹の歌」♪かの有名な七つボタンの制服です
歌の題名は｢七つボタン」と思ってたけど違うんですね。
http://videosearch.nifty.com/video/watch/4420c615520186fe?kw=%E8%BB%8D%E6%AD%8C+%E4%B8%83%E3%81%A4%E3%83%9C%E3%82%BF%E3%83%B3&page=1&safe=0&chartype=
↓軍艦の模型（１７隻?とか海上自衛隊艦の模型数隻も展示あり）
と魚雷
↓海上自衛隊の活動説明
じっくり見ようと思えば一日はかかるところを１時間ぐらいで、
ザアッと見ただけですが、観終わったあとはなんだか顔が硬直して、
ぷうっとふくれっ面になり、ため息ばかりつき、笑えぬ自分になってました。立派な展示建物でした。
ちなみに建物の名前は（佐世保史料館セイルタワー）
一見の価値ある史料展示館です。
最後に海辺のショッピングリゾートに行ってお買いもの。
カステラを１本購入。そして雨の中をバスは一目散に帰路へと。
一日中雨の中のバスツアーでした。雨も又良きかなというところです。
今日は、朝から樹脂粘土教室で楽しい一日でした。
おまけに、降りそうな雨も降らなかったしで助かった。
なにせ、材料・道具が沢山で重くキャリーバッグを引いて行くのです。
３種類の花を掛け持ちして作っているのでその気忙しさたるや・・・
前回、体調不良？で休んだので、追いつこうと思いまして・・・
表題の花「アガパンサス」もこの蕾の後咲きましたが、今回のドシャ雨でよれよれです。
ああ〜やれやれ６月２４日がやっと終わった。気になっててストレス解放。
