巌流島

hibi2tiyo2012-11-06

☞先月実家で草取しながら写した裏の掘割を
泳ぐ鴨の行列。
クエックエッの鳴き声。
朝晩冷え込んできました。
(It was cold in the
evening in the morning
.)
早朝の温度は13℃()です。
Temperature of the early morning is 13 degrees.)
アッという間に10月が終わり、11月も早6日。
10月31日、高校同期生9名で日帰り旅行に行ってきました。
行き先、巌流島。その日まで日中温かく、翌11月1日から急に木枯らしがらみで冷え込みだしました。早朝は13℃前後です。
巌流島へは博多駅から門司港駅まで汽車。


門司駅は新幹線での通過駅で何度も通過しましたが門司港駅は初めて行った駅です。
門司港駅(九州)から下関(本州)まで船。
下関で巌流島行きの船に乗り換えます。






昔実家にあった、吉川英治の小説「宮本武蔵」の分厚い本を子供のころ
息もつかずに読んだ。勿論宮本武蔵が主人公なのだけど、子供の頃から
ずうっ〜と今だに、なぜか変わらず武蔵は自分にとってヒーローでは
ない。なぜかヒーローは小次郎の方なんだよねえ。
・・で上記の像を見て気がついた。成程、武蔵は午前の太陽を背に、
小次郎は朝日にむかって立ってる。小次郎眩しかったよね。
なお且つ、武蔵は大幅に約束の時間におくれ小次郎はイラつく。
小説は武蔵が朝日を背にして立てるべく時間に遅れた、と書いてあったような・・・
・・しかし小次郎の1mからの長太刀が朝日を受けてキラキラ反射して
武蔵も眩しかったのではないかしらと、ふと考えたりした。
巌流島に寄ったのは午後になってからだったし、太陽ギンギラでなかったのでそこのところは、ああじゃこうじゃ想像しただけ。
それにしても、そこはかとなく哀愁に満ちた小次郎を感じました。
帰りは巌流島から船で門司港駅に。


万歩計持参の同期生が申してました。「これだけ歩いてもまだ1万歩」
って。
本日GGで8ホールを4回廻ってホールインワン2回。200円救出。
プレー始めて10分急に激しい雨が(通り雨)公園の隅の道具倉庫の
道具の間に逃げ込み、狭い所に5,6名ぎゅうぎゅう詰。
残り10名ほどは大きな木陰で待機。10分ほどの通り雨でやんだので
地面濡れ濡れの中をgg、baba雨に濡れたの何するものぞと驚くほどの元気さでゲーム再開。2時間タップリ。
帰ってすぐ熱い風呂に長々と入り身体の芯から温めたのでアリマス。
なんせ、当方扁桃腺後の病み上がりの身故だしねえ。用心用心。
ここ数日の間に樹脂粘土教室、市立美術館に「大英博物館エジプト展」
に行ったりと息つく暇ないなあ。
大英博物館エジプト展」は死者の棺桶に死後も再生を祈る呪文書が
大量に展示してありました。ミイラ(布で固く巻いてある)が数体。
そうそう、先月下旬の実家でのヤブガラシの根、どうなってるかと
自宅に帰る直前に2,3本根気強く掘ってみたら下記のごとく。
太い根(直径2cほど)は延々と2m以上はありました。
これとて最後まで抜けたかどうかは疑問です。

次回から実家に行く時の目的がハッキリしました。
漠然とため息つきながらの草取りだけではありません。
ヤブガラシの根っことの戦いです。とことんやっつけます。
別名(貧乏かづら)とも言うそうですよ!そうはさせじ。断固戦うゾ〜〜〜
掘り起こしたついでに、掘り後にちんげんさいの種を撒いてきた。

この種今年の春実家の庭で採取した種です。
ちんげんさいは食べないままで黄色の菜の花を楽しむだけでしたあ〜〜