断捨離・藤沢周平の本(31)風雪の檻(32)周平独言(33)霜の朝

hibi2tiyo2015-02-13

☞断捨離の一部 安物のピラーを3ヶ捨てた。全部ヒャクエン+ショウヒゼイ
代わりにステンレス製の上等品を1ヶ
グリーンコープで購入した。

光陰矢のごとし
Time flies like an arrow.
この言葉、当ブログで何回目の登場かしら・・・
毎日サンデーの身分?になって、今年1月から10年目に入った。
10年目になるまでの9年間は”あれよあれよ”と飛んでいった。
まさにTime fiies like an arrow!
北日本は、ここ数日、特に今日は暴風雪の大荒れのニュースでした。
ここ福岡も寒い日が続いて、今日の暖房オンにしていない部屋の温度は8度。
エアコンと灯油ストーブの併用で20度〜22度の室内温度の中で、ここ数日は断捨離作業にいそしんでる。今のところ小物を14,5点ほど処理したけど「馬の耳に念仏」「馬耳東風」チト違うか
「蛙の面に小便」かな(*^_^*)「水滴石をもうがつ」「蟻の一穴」とも違うし
「小は大を兼ねる」?じゃない「大は小を兼ねる」違うなあ〜
「塵も積もれば山となる」違うなあ〜・・・まあ要するに断捨離なのです。
要するに古い人は、物捨てるのに文言がいる  というわけ。

他に最適な言葉があるように思うけど、今のところ思いつかない。
GG同好会、ウクレレ教室、高校同期生との新年会も終わり、七草粥、鏡開き、恵方巻き(節分)
と盛りだくさんの食べごとも終わり、やれやれと一息ついた後は、冷え込む寒い日が続き、
断捨離にも飽きると、炬燵に座り込んで本読み三昧の日々です。
身辺には風邪をひいてる人も多いけど、ワタシは珍しく風邪も引き込まずです。だがしかし、
最近背中が時々痛む・・痛みで立っておれなくなって、炬燵の座椅子に座り込んで本を読むのデス 。藤沢周平さんの本  です!  3年半振りにUPです。直前は2011年9月5日デス。
直前のUPは1年ぐらい前だと思ってたけど・・・うそ〜う〜〜〜ん


(31)風雪の檻(オリ) 
副題 {牢医 立花登 手控え}藤沢周平著作  再読です
昭和56年4月  講談社から刊行された
若き医者、立花登が田舎から江戸に出てきて、叔父の家に寄宿して牢獄医として、牢獄に囚われの
身となっている老若男女が織りなす様々の出来事を、得意の医術と柔術を駆使して難題に立ち向かっていく話。全四刊の二刊目です


(32)周平独言 藤沢周平著 再読
昭和56年8月  中央公論社出版
藤沢周平さんのエッセイ集。全部で64話のエッセイ。

(33)霜の朝   再再読
昭和56年9月  青樹社  (S62年 新潮社 文庫本刊行)  藤沢周平

177.報復  178.泣く母  179.嚔(くしゃみ)180.密告 181.おとくの神 
182.紅の空 183.禍福 184.追われる男 185.怠け者 186.歳月 
187.霜の朝
何回読んでも面白い。何回でも読める。但し1年目、3年目、6年目の再再読。
3読すると題を見るとあらすじがほぼ思い出せる。とはいえ、最近とみに忘れっぽくなってるからねえ〜1年後はどうかしら。1年後に確認してみよう。楽しみ。