「秋月城跡と柿狩り」町内のバスツアーに参加した。

先週１８日町内の日帰りバスツアーに参加した。
I participated in a one-day bus tour in the town block last week on 18th.
→紅葉した柿の葉です
配送してもらった渋柿の段ボール箱に入ってました。いきだね！
「旅愁秋月の旅」なる小旅行です。
地域の高齢者のコミュ二ティーの催し。よって、参加者６０才以上のような・・・・多分。
秋月城跡見学と秋の紅葉、田主丸町果樹園で柿狩り。総勢４０名。
知人もたくさん参加で天気も良く、全員似たような高齢者ペースで気楽で楽しかった。
２時間で秋月城跡に到着。
「秋月郷土美術館」


この美術館の門をくぐり、屋外で秋月城跡の説明を館職員から聴いていた、その最中、地震が。
地面がぐらっと揺れたよ〜〜〜１０：２０分。
↓ロダン作のビクトル・ユーゴのレプリカ。いくらなんでも本物じゃないよね・・・コピー？
若し本物だとしたら信じられん！


説明ＰＣ画面拡大して読んでね
↓横山大観作（福岡市美術館所蔵と説明書きあり）本物かねえ・・・？
本物だとしたら、こんなところで横山大観の絵を観ることが出来るなんて・・信じられん。


↓秋月藩家老「戸波半九郎屋敷跡」

上って仔細に見学した。藤沢周平小説にちょくちょく出てくる家老たちの屋敷も「かくありしか」と
感じ入った次第。

後々には黒田家が所有し統治したと説明書きにあり。
↓黒田官兵衛


↓黒田長政

↓秋月藩　黒田氏歴

其の他沢山の鎧、屏風等々の展示があり。
この様な辺鄙な場所にこれだけ沢山の遺品が残され、黒田家が延々と統治していたとは驚き。
当方歴史は不得手なので今更ながら驚いている。
↓秋月城跡周辺の紅葉。綺麗だったあ〜〜






昼食

昼食の休憩後柿狩り果樹園へ


自分は果樹園で渋柿の配送を依頼した。
到着してるのだけど、まだ始末してない。皮を剥いて干さないとねえ〜
父生存の時は実家に帰ると、父のおやつに必ず干し柿を作ってあげてた。父が好きな時に好きに食べれるようにと・父が新聞読んでる傍で私が黙々と皮をむいてる姿、その時の空気までが思い出されて実に懐かしく父を思い出し・・そんなこと思い出して久しぶりに干し柿を作ろうと思い立ったのです。それにしても、思いもかけない貴重な体験が出来たバス旅行でした。