偽・食・嘘 &気分転換ヒヤシンスの根

hibi2tiyo2007-12-13



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本日、町内会のグランドゴルフ同好会の今年の反省を兼ねた忘年お食事会。
町内集会所にて総勢26名。地域に長〜く住んでいらっしゃる方々から、
昔の地域での出来事や、今日に至る状況などが種々聞けて面白く、
各自の状況なども様々聞けて、凄く楽しかった。
今年は、残り1回の練習で終了予定。こちとら、ただ楽しく我が身の運動の為に
毎度、アハハハ、イヒヒヒ、ウフフフと楽しんでるだけなんだけど
今日の色々の話の中で、「世話役の方々は、ホントご苦労様ね〜〜」と
つくづく感謝。世話される側に徹するのが限りなく気楽で楽しく、面白いものと
改めて習得納得。とことん貴方任せの世話される側にを再認識した次第であります
↑は集会所の公園近所に実のっていた?ピラカンサス


今年の日本を表現する一文字漢字。 「偽」・食・嘘この「偽」の大墨字、京都の清水寺の本堂に来年の初め頃まで設置するとのこと。
「偽」については、なんだか自分の生活に殆ど関係ないような感じで
今一、ピンとこない。「赤福」は12年ほど前、両親と名古屋に行ったとき
名古屋の親戚の者たちと、伊勢志摩半島めぐり旅行をした。
そのとき、伊勢神宮にも行き、赤福で「赤福」を皆で食したけど、何の支障も無く
とても美味しく食した記憶がある。それが、日付の改ざんと言うことで
マスコミ等々のニュースで騒いでるけど、自分は「それがどうしたっつうの」デス。
赤福の方々、正常の当たり前のことにシステムを戻して再チャレンジして
1日も早い復活を願う。この際身内で固まらず、民主的に従業員と一致団結を願う。



「吉兆」これも関係ない。のれん代の高い、こんな高級食品買ったこと無い。
よって、この件も、当方の意見としては、上記「赤福」に対するのと同じ。


そうそう「白い恋人」なんて北海道の菓子もあったね。食べたこと無い。
これも自分には「こんなの関係ない」 (これが自分が今年選ぶ言葉)
毎日1回は「こんなの関係ない!」の身振りを
するネタがアルンデス。ヤルンデス。

その他諸々、インチキ商品は言語道断として、問題が起こってる事々を
何が原因かと思うに、
  

閉鎖性の一言に尽きると考える。
要するに身内で固まってしまって、自由民主の国であるはずのこの日本で
本当の意味で自由民主でなく、独占専制君主がはびこってる・・・のでは
結果、内部告発????では
企業は誰の物か・・・をよくよく考えて。


厚生労働省」「防衛省」なんて、その際たるものでしょう。
C型肝炎をひきおこす「フェブリノゲン」これは、人の血液から精製される
止血剤なのだけど、アメリカでは昭和52年には使用禁止になっている、にも
関わらず、日本では他に適当な止血剤がないとの現場の要請で使用を
続けたらしいけど(自分が思うに、これは現場の最前線の人達というより
フエブリノゲンを製造した緑十字への厚生省からの天下りが大人数であるがゆえ
この、フエブリノゲンの製造販売を続けたのではないかと大いに疑っている)
なんでんかんでんアメリカに追随し(例えばいまだに金丸信が実行した
アメリカ駐留軍に対する思いやり予算も継続中。例・基地で働く日本人の給料等を
日本政府が払うとか)なんでんかんでんアメリカの真似をし易い日本政府が
何故?何故?フエブリノゲンの投与を昭和52年以降も続けさせたのか????
故に、生命の危機と戦い、将来に対する希望の無い絶望感の中で沢山の方々が
日々暮らしておいでのことを思うと胸が怒りに煮え立つ。


アメリカで使用禁止になったにも拘らず(身体に害を及ぼす)と分かりつつ
フエブリノゲンの製造・販売に関わった沢山の人たち
肝炎患者のリストを無造作に処理、隠匿した人たち、今どうしてますか?
(この闇に葬ったのも、当時厚生省がカネミオイル?かなんかで
問題を抱えてたので、表に出すとまずいということだったらしい疑い有り)
この人たちが今どのような心情で暮らしておいでか患者の方々は知りたいと思う
し、自分も知りたい。
でもでも、心情を知ったからってどうなるものでもない。
ここはモーツアルトのオペラ「魔笛」より「復讐の心は地獄の炎のように」と
いきましょう。アンタガタもフェブリノゲンを体験せよ。・・・・と。



気分転換です。↑は水溶液で花を咲かせるつもりのヒヤシンスです。
丁度1ケ月になります。多分茎が伸びてきて凄くいい匂いの花が咲く筈です。
5〜6年前花を咲かせたことがあります。ある朝突然、部屋中いい匂いに
包まれて夢見心地だった記憶を今1度と期待しています。