「箱根ウツギ」・ダイダイの花・ザボンの花・父を定期診察で病院に
父が庭木の伐採のことを繰り返し寝言のように言うので、我が次男に連休中に
泊りがけで伐採に来てもらった。切り落とした枝葉を袋詰めしながら
ふと庭の隅の木に白、薄ピンク、濃いピンクの花らしきものに気がついた。
なんだ?と思い雑草生い茂ってる中を長靴でごそごそ近づいてみたら
下記の花がびっしり咲いてる。
↓うつぎの種類で「箱根空木」という名前。
↓箱根ウツギの花が咲いてる親木と脇から出てる新芽たち
ネットで調べたら行き当たった。「箱根空木」という花木です。
すいかずら科でタニウツギ属。 とのこと。
箱根で咲く木に関係あるのかなあとおもうけどそうではないらしい。
海岸付近で生息する植物。とのこと
蕾のときは白で、白で開き、薄いピンクに替わり、濃いピンクに変化する。
いや〜〜〜驚いた。花に気がつき、ネットで名前に行き当たるまで
何かの花の突然変異かと驚いたのなんのって!今までこの木の花に気がつかなかった。
2枝花瓶に挿してたら、蕾が開いてきた。
今年の驚きのうちの一つです。
橙の木に実が8個ついたままだったので全部ちぎってたら気がついた。
花がびっしり咲いてる。これにも驚いた。
↓ダイダイの花
↑
写真アップして気がついた。既に真ん中に実らしきものが・・・これにも驚いた!
しかし、季節の采配とは凄いものだね。
ダイダイは絞ってダイダイ酢醤油にして連日カツオのたたきに。
時期はずれゆえ絞っても汁はわずかだけどそこはかとない良い香りでシアワセ。
↓ザボンの花
もしかして・・・と思いザボンの木を見てみたら蕾が沢山。
木の中ほどには白い塊が。デジカメズームで見たらこれにも驚いた!
花の塊!!!しかも実らしきものも・・・びっくり仰天。
我が生活身辺では感動と驚きの日々を満喫してるけど、
世の中連日豚インフルエンザで大騒動で。なんだか麻生さんにも辟易してるし、
世界のどこかでは常に戦争やってるし、どのように考えればいいのかねえ。
本日父を検査もかねて病院につれていく。担当医常駐の日。
左足の腫れが少しあり、且つ血圧が少し高いとのことで薬の量が従来より増えてる。
血液の検査もあり、結果出るまで40分かかるので待つよう言われたが
待合室で待つ間中「まだかね、まだかね、おかしいおかしい。こんなに長く待つとは」
と繰り返し言い続けるので、そのたび説明するけど言い続ける。
辟易して、知らん振りして週刊誌読んでたら、他に待ってる人に話しかけ
「自分より後の番号の人が先に診察室に行っとりますね」なんて話しかけ
話しかけられた人は「検査の都合で番号どうりではないですよ」と説明されても
尚且つ「おかしいおかしい」といい続けるので
「お父さん、最初から40分位待っててください・・と言われたでしょ。
10回ぐらい説明したでしょ!!」と強く言ったら
チョッとの間は黙ったけど又繰り返し。「あああああああ〜〜〜〜〜〜」
気が小さいのか?はたまた単に待つ時間だけの問題なのか?
ちなみに、この病院は、平成16年、母が救急車で搬送されてきた病院。
(救急車の中で脈が途絶えた。心筋梗塞)
父はその病院だということはどうも分ってないみたい。
はじめて来はじめた病院だと心得てるみたい。
家に帰り、早速、枝雀さんの「幽霊の辻」(ゆうれんのつじ)
「ちょっと おしらせしときます」
を見た。
こと父に関してはちょっとやそっとではいきませんぞ〜〜〜〜