恒例、年末の白菜購入・立食パ―ティ・(19)「消えた女」(20)「回転の門」
白菜を5ヶ買った。
(I bought five Chinese cabbage.)
ここ数年来の年末恒例、白菜の漬物を漬けるため白菜の買い出しに地域の八百屋さんに行った。
大きく立派な白菜が1ヶ105円。こんなに安くていいのだろうか?信じられない。
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水分びっしりなので、丸1日陰干しして水分を多少飛ばすため、4ヶを切った。
みずみずしくて生で食べてもおいしそう。
今日はグランドゴルフの練習日だったけど休んだ。
去る20日、知人の結婚披露立食パ―ティのご招待を受け参加。
いろいろの立食パーティには数回参加した経験あるのだけど、2時間半近くのパ―ティで
椅子は全くなく、立ちっぱなしで・・・終了後、久しぶりに逢った友人達と、
帰路、喫茶店で、熱い美味しいお茶を飲もうと、繁華街を
張り切って歩きだしたのはよいけれど、都心の繁華街に歩けども歩けども
喫茶店が全くないのです。
日頃、車を運転して通り過ぎるだけの繁華街だけど
ことさように、喫茶店らしき店がないことに驚いた。
歩きに歩いて、最後地下街まで歩いたのだけど、足はガクガク、時間もおそかったしで
閉店まで残り30分のお茶を飲ましてくれそうな店に飛び込んだ。
・・てなことで、足が棒か、棒が足か・・・の状態で昨日、今日とグロッキー。
昨日、今日と座り込んで、粘土細工したり、本読んだり、雑書類の整理をしてアッと云う間に
今年も残り10日間。
つらつら思えば、明日午後からウクレレの練習成果発表会。
任意独自練習ゼロ時間。ワチャ―こりゃいかん。明日の午前中1時間ほど予習練習しよう。
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最近再読した藤沢周平さんの本
19.消えた女
長編小説。 再読。
副題として
彫師伊之助捕物覚え
昭和54年「呼びかける女」という題で赤旗日曜版に10ヶ月連載してた。
昭和58年 新潮文庫で「消えた女」と改題して刊行
元凄腕の岡っ引き伊之助が、
逃げた女房が男と心中してから今は彫師として陰鬱な日々を送っていた。
岡っ引きをしてた頃の弥八親分の娘が失踪するということから、一匹狼の立場で
彫師仕事の合間にハードボイル風に犯人に挑んでいく長編小説。
20.回天の門
再読。
昭和52年高知新聞他数紙に連載した長編歴史小説。
昭和55年 文春文庫で刊行
草莽の志士、清河八郎が家を出奔して幕府の凶刃に倒れるまで、維新前期を駆け抜けた悲劇の孤士の生涯が書かれている。
飛び飛びで再読したけど、初読みの時と同じように、この時代の歴史小説は
やっぱり分からない。このての歴史小説は理解困難。