三種類のギボウシ・日本プロ野球選手会WBCに不参加表明

hibi2tiyo2012-07-21

    ☞ガザニア
   

光陰のごとし
1)Time has wings.
2)Time flies.
3)Time flies like an arrow.
ネット辞書を覗いたら
3つ書いてありました。
英訳は2)ですけど
日本人としては3)でしょうね。
日本語の感性・情緒性は素晴らしいものがあります。
然らば直ぐ忘れるのに何故懲りもせず英会話教室に行くのでしょう?ヵ
1)必死で日本語訳読みながら洋画を見たくない。
2)M.Jの(Smile♪)とビートルズの(Hey Jude♪)とウクレレに関する歌2,3曲を英語でかろうじて歌えるだけで、英会話も英語の歌も
進歩が全くないので意地で公民館に月2回英会話教室に行くのです。
1時間半の2回じゃどうにもならないね!これ以外の時間は日本語
べらべらの日々だもんねえ〜  ああア〜
九州北部は今日も午後から雨が降ったりやんだり。降るときは結構激しい降りで、水害受けたところは大丈夫かなあ。天は容赦ないねえ・・・
☟晴れた合間を縫ってプランターの花後の始末を4鉢しました。
擬宝珠(ぎぼうし)です
三種類のギボウシです。花は全部同じです。

↓この模様なしの大葉ぎぼうしは、10年ほど前妹から貰ったものが
毎年芽が出てどんどん増えます。地植えでワンサカと、
鉢植えが二鉢です。来年は又一鉢増やして近所にあげよう。





全部咲き終わり花茎だけがにゅう〜っと立ち枯れて見るも無残になったので花茎を全部根もとから切り取りました。葉はまだしばらくは
楽しめるでしょう。これだけ元気な葉も秋になれば全部枯れてなくなり
又来年の春になれば新しい葉がにょきにょき出てきます。
生命力旺盛な花です。出始めの葉は食用にもなるそうです。

さてと、今週も色々ニュースがありました。
1)九州が集中豪雨による被害が甚大に発生しました。
柳川市中山地区で堤防の決壊による被害が発生しました。
中山地区という場所は3年前に藤の花見に行ったけど、広大な農村地帯で車もほとんど通らない道路なのにドデカイ道が延々と続き、後部座席の父を相手に「何じゃこの道は!こんな場所にこんな道路がいるんかい」と唖然として車を運転したことがあります。その時思ったことは
自民党道路族議員のKが・・・)なんて考えながら、異様な気分で
走ったのを思い出します。あれだけ不相応な道路があるにもかかわらず
堤防がスポンと(たしか50mぐらいだったか)切り取ったように決壊
したのは何故か、ずうっ〜と疑問に思ってます。原因を究明するべき
だと思う次第です。原因は既にわかってるのだろうけど隠してるのかも
2)大津市の中学でいじめによる自殺が表面化しました。
3)東電関連の一般所帯の電気代が8,47%の値上げとのことです。
ワタクシ思うに、東電の社員の給料が20%カットなんてニュースを
ちらっと見たけど50%カットでも、民間零細企業に比べればまだ
はるかに多いのと違う?ワタシが力むことでもないけど。当方九電デス
九電がこの様な事をしたら私はデモの後尾を歩きます。
4)日本プロ野球選手会がWBC不参加を決めました。
WBC=ワールド・ベースボール・クラッシック
暗いニュースばかりの今週というより、数年来の嬉しいニュースです。
選手会会長  阪神  新井 貴浩

野球には殆ど興味ない私ですけど、このニュースには
思わず拍手した。「若い選手達の将来のためにも表明した」と。
WBCに於ける利益の配分が日本と米で大きな差があるとのことです。不平等な配分について
数年来異議申し立てをしてるけど改善されないそうです。
具体的なことについてはWBCで検索してネットで見てね。
偉いなあ。日本の今のN首相と替ってもらいたい。
新井さん(初めて知りにけり)カッコいい。選手会役員一同カッコいい
よし!今年度は1、2回は野球観に行こう。
福岡ソフトバンクスの試合の時にでも・・地元にヤフードームがあるからねえ。

さてと、最後に下記のニュース。ワタクシ朝日新聞読みませんので・・
天木直人さんのメルマガで知りました。動天驚地とはこのことです。
おどろいて間違えた!驚天動地かな?

>> 【反骨の元外交官が世界と日本の真実をリアルタイム解説】

  天木直人メールマガジン2012年7月21日第555号
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   被曝の闇を一面トップでスクープした朝日新聞
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福島原発事故の復旧工事現場で被曝放射線量を誤魔化して作業している実態についてはこれまで雑誌やゴシップ誌でさんざん報じられてきたことだ。
この国の支配者や東電の幹部たちが手を汚さずに、金にものを言わせ
て危険な仕事を弱者に押し付たままの実態は、まさしくこの国の闇であり、恥部である。

そのことをついに7月21日の朝日新聞が一面トップで書いた。

 すなわち放射線の軽量器を鉛のカバーで覆って数値を下げ、作業員を働かせていた実態が関係者の証言とともに報じられてる
もちろんその責任がどこにあるかは朝日の記事ではわからない。
工事の下請け業者が金儲けのために法令の定める被ばく線量を誤魔化
そうとしていたのか、作業員がそれを承知で世活のために引き受けていたのか、それとも東電の管理不備なのか、さらには政府の黙認か、それはわからない。

しかし朝日は、実態を直視し安全最優先の制度を整える事が政府の責任
だと書いている。 その通りである。
実態を正しく調べればおのずとその責任の所在は明らかになる。
朝日の記事によれば厚労省が法令違反の疑いの調査に乗り出したと
いうことだが、政府の八百長調査では不十分で終わる。
原発事故があぶり出してくれたこの国の問題は、すべてがうやむやにされたままで終わることだ。
その裏で権力者たちの罪が見逃され、弱者に犠牲が押し付けられるという不正義だ。
今日本はその悪弊で身動きがとれなくなりつつある。
原発事故の解決はすなわちこの国の支配構造の悪弊の解決なのである。

朝日新聞はここまで書いた以上、一過性のスクープに終わらせることなく追跡報道をしなければならない。
朝日もまたメディアとしての責任が問われることになる。
                           了<<